鹿児島から北海道を歩ききった人。贈与の連鎖。日本最北端の狛犬、もずくラーメン、ミスド、温泉。

2021年6月26日 06:31

おはようございます。たたかう参拝業者えーご⛩です。
今日もこの記事の「スキ」ボタンを押しておみくじを引いていってください。
僕の記事はこのあたりで「スキ」ボタンを押しただけで離脱する人が多い気がしますが、よかったら最後まで読んでくださいね。

昨日のノシャップ岬あたりからみた利尻富士。
ウミネコが僕の頭上でずっと鳴いていました。
たぶん住民のひとがエサをあげているのでしょう。

🚶鹿児島→北海道を徒歩で歩ききった人のゴール

今日はこのネタを一番最初に持ってくる以外ないでしょう。
3/1に鹿児島の佐多岬から、歩いて稚内の宗谷岬まで歩いたたいちょうさんです。

合計で117日かかったということ。
やろうと思って、本当にやり始めて、そしてやりきった、ということは本当にすごい。
本当にやり始めたという時点ですでにすごいんですけどね。だって日本一周しようとか思ってもやらない人がほとんどなので、やり始めたということ時点で少数なので。

感想を聞くと「もう歩きたくない」ということ。その気持ちわかりますよ。
でもね、もう数か月もたったらまたやりたくなります。
僕は過去に色々とやってきたせいで、こんな生活をするようになってしまったので。

たいちょうさんと一緒にゴールをむかえたむらってくさんと一緒に最北端のラーメン屋で昼食を食べます。

ゴール祝いにミスドを買いました。

ラーメン屋、ミスドともに私がごちそうしました。贈与ですね。
贈与について少しだけ記載します。

📚贈与論の実践

僕の贈与論の解釈を雑に言ってしまうと
贈与の連鎖をじっと「待つ」。
ということです。

そういう意味ではむらってくさんはすでに贈与論の実践者だった！

キャプチャ

僕は天売島で大きな贈与を受けました。
その贈与を今回、たいちょうさんとむらてっくさんに行いました。
むらてっくさんは記事の通り、お礼返しを旅人に渡す、ということでしたので、また贈与の連鎖が起きるかもしれません。

贈与が
A→Bへ、B→Cへ、C→Dへ、………
といった感じで連鎖が起きているかも。

別に金銭に換算しなくてもいいと思ってます。
贈与はいろいろな形で可能です。
むしろ金銭にこだわりすぎるとおかしなことになります。
金銭というのは贈与する手段の一つでしかないので。

そんなことを思ったたいちょうさんのゴールシーンでした。

余談：
稚内市内→宗谷岬へ移動中に、たいちょうさんとは違った歩いていた人がいたんですね。
こちらも結構ガチっぽい人でした。ヒゲがかなりすごかった。
あの方も宗谷岬に行っていたんでしょう。