保護猫の里親になるという選択
今日は我が家に保護猫ちゃんを迎え入れた経緯と、迎え入れの準備など書いてみます。
保護猫の里親になる経緯
我が家には2匹の猫♀(マンチカン)がいますが、2021年12月に1匹目の猫ちゃん、2024年1月に2匹目の猫ちゃんの里親になりました。彼女たちは”ブリーダー崩壊”で2匹とも動物保護団体に助けを求めたブリーダーからレスキューされた子です。
我が家は動物を飼うこと自体を躊躇してましたが、以前の職場の同僚が我々がお世話になっている動物保護団体の元でワンちゃんの里親になったことを知り、以前から動物を飼うなら保護団体から譲り受けたいという思いがあり、譲渡会の情報などを教えてもらい会場に行って団体の方とお話をしたりホームページやSNSなどでも活動や様子や里親情報などをチェックして、こちらの団体で里親になる猫ちゃんを探そう!と決めました。
譲渡会には限られた保護猫ちゃん、ワンちゃんたちしか来れないのですがホームページでも里親募集の子たちの紹介があるので、気に入ったこを見つけて団体へ連絡することもできます。我が家の1匹目は譲渡会で対面して気に入った猫で譲渡に至りましたが、2匹目はホームページで見つけました。2匹目の場合は先住猫との相性などもあるため、2週間ー1ヶ月のトライアル期間を経て問題なければ正式譲渡となるので、その点も安心して2匹目のを飼う選択もできますよね。
飼う前にワンちゃん猫ちゃんに詳しい保護団体の方たちに質問や不安など相談しながら里親になることを検討できるのでその点も安心です。
保護猫を迎え入れる準備
環境準備
猫が安全に過ごせるように、家の中の危険なものを片付けましょう。
猫が自由に動き回れるスペースを確保しましょう。
猫が登ったり遊んだりできるキャットタワーや猫用家具を設置しましょう。
爪とぎを用意しましょう。
トイレを設置しましょう。猫は清潔な場所を好むので、トイレは複数用意しておくとよいでしょう。
食器と水飲み場を用意しましょう。
寝床を用意しましょう。猫は暖かい場所を好むので、冬は特に温かい寝床を用意しましょう。
必要なもの
キャリーバッグ
フード
猫砂
トイレ用スコップ
ブラシ
爪切り
ペット用シャンプー
おもちゃ
費用
譲渡費用
医療費
フード代
猫砂代
ペット用品代
心構え
保護猫は、これまで辛い経験をしてきた可能性があります。猫が安心して暮らせるように、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。
猫は個体差があります。猫の性格やペースに合わせて、接してあげましょう。
猫は長い生涯を共に過ごす家族です。責任を持って最後まで面倒を見ましょう。
どの方法で動物を迎え入れたとしても共通して重要なことは、動物を飼う決断をしたら、何があっても生涯一緒に”家族の一員”として迎え入れる決意です。病気になったら病院へ連れて行く。そのためにペット保険に毎年加入しておくことも必要です。
我が家の猫ちゃんたちは今日も仲良く元気です!
彼女たちは今日も我が家をハッピーにしてくれてます♡
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