ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2016)のトリビア
監督ティム・バートン
出演エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド
修学旅行気分
撮影期間中、本作に出演した子役たちは撮影外でも頻繁に仲良く遊んでいたそう。ある日ティム・バートン監督は彼らに水鉄砲を買い与えたことがあったそうですが、監督が真っ先に子どもたちの標的にされていたとか。
また撮影期間中に滞在していたホテルでは、子どもたち全員で鬼ごっこをして遊んでいたそうですが、あまりに白熱しすぎてホテルを出入り禁止になりかけたこともあるそうです。
参照元:
実在する家
本作劇中に登場する奇妙な子どもたちの暮らす家のモデルになったのは、本作の原作者ランサム・リグズが原作本の着想を得たとされる実在の城「ノッテボーム城」。
当初、監督ティム・バートンはベルギーのブレヒトに実在するこの城の廃墟で撮影を行うことを考えていたそうですが、老朽化のため実現しなかったそう。最終的には映画スタジオ内にこの城を再現したセットで撮影が行われましたが、一部の外観のシーンでは現地で撮影が行われています。
参照元:
監督カメオ
物語終盤、2016年のブラックプールの遊園地のシーンで、ホロウに弾き飛ばされた骸骨がぶつかるアトラクションの乗客を演じているのは監督ティム・バートン。
庭師は誰?
物語序盤、主人公ジェイクがミス・ペレグリンに奇妙な子どもたちの屋敷の庭を案内されるシーンには、本作の監督ティム・バートンの代表作「シザーハンズ」(1990)にも登場した恐竜の形に刈られた植木を確認できます。
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