ヒートテックのはなし。
明日は気温が下がる。
天気予報のお姉さんがTVで話していた。
何かでヒートテックも使用期限があって買い替えが必要なんだなぁと知った。
確かに、下着が透けて見える、うっすーくなった普通のヒートテック。
これじゃあ、『あたたかぁ〜い』なんて言えない。
綾瀬はるかさんに申し訳ない。
ユニクロ行こう。
ヒートテックはこの季節、店のど真ん中にコーナーが設けられるほど売れているみたいだ。
しかも、ヒートテックには暖かさの段階があるんだ!
なんて毎年ユニクロにこの時期行くと同じことを感動してしまう。
大人の極暖が1490円で目玉商品になっていた。
今日は子供達のヒートテックは、確実に買い替えてあげなければならい。
薄さはいけるけどサイズアウトしてしまったから。
子供たちのヒートテックを黒と白を2枚ずつカゴへいれる。
4000円か。。
自分の薄〜くなった普通のヒートテックが気になる。
もちろん外から見た目は暖かい格好をした女だけど、実際は普通のヒートテックがうっすくなって下着が透けている。
そして、今日は極暖が目玉な日。
でも私はしっている。
極暖より、超極暖があることを。
そして、その暖かさを。
去年冬の終わりに安くなった超極暖を購入して、超がつくだけでこんなあったかくなるんだ!ってまた感動してしまった。
寒くなりますのTVの天気予報士が言っていた言葉と、うっすくなった自分の普通のヒートテック。
極暖は目玉商品で安くなっているけど、超極暖は2990円のままだということ。
あたまの中で色々天秤にかけた。
買うよね。
もちろん。
超極暖。
セルフレジでめちゃくちゃハキハキ喋る店員さんに当たった。
『点数確認お願いします!』と元気に話してくれた。
駐車場まで歩きながらふと思った。
超の暖かさ知ったら真冬の間は、極暖にはもどれないな。
ましてや、普通のヒートテックには絶対に戻れないな。
良いものを知ると前の段階には戻れなくなる。
こんなことを繰り返してさらに良いもの、更に更に良いものを人間は見つけて、勉強して、挑戦して選んでいくんだろうな。
大量に設置されていたヒートテック。
どれだけ売れて、どれだけ廃棄になるんだろう。
生物じゃないから何年かはそのまま翌年にいけても、やっぱり色落ちとかで廃棄にまるのもあるんじゃないかな。
どうなんだろう。衣服の業界は。
必要なものを必要な枚数だけ持ち、できるだけ無駄や廃棄は減らしたい。
けれどより快適を求めてしまうから、廃棄がでてしまう。
そんなことを考え出したら超極暖を買った自分が〇なのか✖️なのかわからなくなった。
そんなことを考えていたら自分の前をマクドのポテトを入れ物ごと右手に、ハンドル左手で回しながら美味しそうに食べる30代の男の人が通った。
そうそう、ポテト最初は一本ずつ。
最後くらいから箱でガササーって斜めにして口にいれてたべるのおいしいんだよなーっ。
急にたべたくなったけど、いま廃棄のこと考えてたんだ!と我にもどり、昼ごはんは家で昨夜の残りもので済ませることを選んだ。
たぶんこれは〇なんじゃないかな。
なんてね。