いい仕事をするとは。
久しぶりにコロッケが食べたくなって仕事帰りに材料足らずを買いに行った。
ジャガイモ🥔合挽き🐖🐂みーつけた。
家に帰って子供達が下校するまで時間との勝負。
沢山食べてほしくて、ジャガイモ大量に剥きすぎて、レンジ何回追加で加熱したことか。
合挽と玉ねぎ🧅みじん切りを炒めて。
潰したジャガイモに混ぜ混ぜ。
ただいまーとタイミングよく子供たちが帰宅した。
『あっ!できたてコロッケたべたい』と子供たちが言うので小皿にいれてだした。
『あっつう〜』とベロをだしながら嬉しそいに頬張る顔は見ていて幸せだった。
『お肉はいってるぅ』
『ジャガイモもはいってるぅ』
、、、、、、。
『他に入ってるものあるのわかる?』と質問したら、
妹が『塩🧂』
あっちゃあるけど違う。
調味料じゃなくて、材料。
『調味料てなに?』
(説明する。)
しばらく考えたけどわからなかったので正解を伝えた。
『玉ねぎでーす🧅』
『えー!わからんかったー。見えへんし』
少し不満そうに答えていた。
そんな会話をしながらふっと思った。
存在感がなくてもいい。
影響力がなくてもいい。
目立たなくてもいい。
でも玉ねぎのように味に甘味をだす存在になりたいなぁと。
辛味も持つ玉ねぎ。
甘くも辛くもなれる玉ねぎ。
人間関係において平和という甘味をだし、
時には厳しい事も言いたくないけど伝えなくてはならないことはまっすぐ丁寧に伝える辛味をもつ。
そんな人間になりたいなぁと。
コロッケから奥深さを学ぶそんな水曜日。