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映画の原点
雑談風に。徒然。まとまりなく)^o^(
映画館に映画を観にいって、ふだん僕らは映写機のことを気にしているだろうか?
僕らのめはスクリーンに向けられている。
商業的映画館ではことにそうだ。
公民館などでの自主上映では、映写機が座席の後ろの方にあって、フィルムをまわす映写機の音が聞こえたりして、映写機から映像がスクリーンに投影されていることをより意識できる場合もある。
そうそう!
昔、まだまだ8ミリフィルムが普及してた頃、『私にも写せます』とかのCMがあった。 8ミリフィルムの映写機での上映では、カタカタカタとの音を耳にしがら、8ミリフィルム映画上映を楽しんだことがあったなぁ・・
ケータイ電話機もそうだけど。今では、ディジタルのムーウ゛ィカメラのコンパクトさたるや、もぉおお~~もぉ~~、おじさんはぶったまげてしまうのです。!(◎-◎;)
私が初めてケータイを購入したのが1996年。黒いボディに白黒画面のでかいやつで、、それに比べたら最近のケータイの薄さたるや、、もぉおお~~もぉ~~(◎-◎;)
16ミリフィルムは、一秒間に24コマ、というのが定番だ。
この早さで 16ミリフィルムを動かして投影すると、スムーズな動きの映画を観ることができる。
アニメーションの原型では、
ただの絵を、パラパラとやっていくと、それで動いているように見ることができる。
これを、覗き窓の向うに回してやったのが、エジソンがやったシネマスコープだ。
一人で、覗いて見る、動いてみえるやつ。
動いてみえるのを、光をあてて投影したのが、リュミエール兄弟方式だ。
35ミリフィルムの、手回し式映写機もある。
実際、フィルムにキズをつけて、アニメーションを作った映画もあるのだ。
撮影する必要すらない。
これが、映画の原点といっていい、と思う。
こういうことを改めて思うと、 私は、ますます映画って不思議なものだと思わずにいられないのでありました。