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日活ロマンポルノ映画

割引あり

森田芳光は、日活ロマンポルノ映画を二本とっている。
ということで、「日活ロマンポルノ」について。再び。

日活が、にっかつになって、ロマンポルノシリーズが始まった、わけではなかった。(;^_^A  。

【1971~1988年までの間、日活(1978年に社名変更、にっかつ)で制作された成人映画のこと。 日活は1950年代後半から、多くのヒット映画を制作し日本映画の黄金時代を支えたが、'60年代後半から次第に経営困難に陥り、採算面から低予算で利益があがる成人映画を主体に変え、ロマンポルノ路線を推し進めた。】

量産体制だからこそ生み出されてきたといっていい(砂浜の中に埋もれた宝石みたいに)、そんな秀作が出たのも確かだと思う。
若者や子供たちにはとうてい見せられないタイトルや口うるさいようなPTA親連中が頭に血が上るようなものが、多かったのも事実だろうけれど。?←←?これは東映の方かな(^_^;)))(何しろ、ヤクザものとポルノもの映画二本立てだったことあったからねぇ)

年代とか詳しいところはすっ飛ばしてざっと見渡しだけでいくと。(だから年代順は不確か。)

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