真夜中のカウボーイ
脚本家ウイリアムゴールドウイン→『マラソンマン』(1967)→監督ジョンシュレジンジャー→『真夜中のカーボーイ』
、と、いうことで。(^^;
・・ジョンシュレジンジャー監督、といえば、やっぱり『真夜中のカウボーイ』。(^-^)/
『真夜中のカーボーイ』(1969)。
この邦題、当時、映画配給会社(日本ユナイト映画)社員だった水野春雄
が、なんか、より?都会的な?イメージを出したいとかで、「カーボーイ」とした、ということらしいのだけれど、私としては、やはり、『真夜中のカウボーイ』のがいいと思っている。のです。
ジョー(ジョンボイド)は、田舎(テキサス州)から、バスでニューヨークcity に、カウボーイ姿で出てきて、ダスティンホフマン(ラッツオ)に出会った。
ラストシーンが、せつなかった。
私は、こういった、せつない様なラストシーンの映画が、たまらなく、、好きなのです。
例えば。『スケアクロウ』(1973)
or、『卒業』(1967)
『卒業』のラストシーンは、決してハッピーエンドではない、と思う。二人の表情に、それが出てくるのだ。