リチャードジェンキンス
『扉をたたく人』(2007)
リチャードジェンキンスの初主演映画。
監督も、俳優だった人の初監督映画らしくて、私は知らなかった人。
リチャードジェンキンス。
この人、『ホワイトハウスダウン』を見た時に、あ。。!と気がついた。見たことあるな、と。『ホワイトハウスダウン』で、下院議員役。生死不明のソイヤー大統領に変わり、大統領になった副大統領だった人も死んじゃって、大統領になっちゃった役。だけど・・・悪役だった。
『扉をたたく人』を先に見ていたのだった。
それで、リチャードジェンキンスの顔はアタマに残っていたのだと思う。
それで、『ホワイトハウスダウン』を見て、顔と名前が一致して、記憶された。
『扉をたたく人』(2007)では、大学教授役。
妻を亡くしてしまって孤独な暮らしの老人。
NYcityの街中にもアパートメント部屋をもっていて(ふだんは多分郊外の田舎の方だろう)、NYに用事でこのアパートにきてみたら、部屋に誰かが住んでいた、しかもアラブ人の不法滞在者でカップル、なんやかやあって、それでもしよーがなしに、共同生活をすることになってしまった。そのアラブ人彼がジャンベ奏者。
その彼が、不法滞在を見つかってしまい逮捕されてしまう。
それから、彼の母親が訪ねてくる。
そうして、老教授の、より積極的な行動が始まる。
しかし・・・
ラストシーンは・・
確か、地下鉄ホームでジャンベをたたいているその老人のシーン、だったと思う。
自分の行動は上手くいかなかった。
彼を思いながら、彼や仲間たちと共にみんなで叩いた公園での時を思い出しながら・・・
今回検索していて、リチャードジェンキンスが『スタンドアップ』(2005)にも出ていたと判った。
ジョージー(シャーリーズセロン)の父親役で。
しかし、『スタンドアップ』を見た時には、リチャードジェンキンスを記憶することはなかった。
・・と、いうことで。(^_^;)))
シャーリーズセロンについて、次回に。(ん?前に書いていた、かな?)