ジュン
美保純について書く。 風吹ジュンや小泉純一郎にはふれないし、黛じゅんでもなくましてや松ジュンなんかではけしてない。
どういうわけだか、?
美保純と聞くと、『桃尻娘』を連想してしまう。?不思議。
『桃尻娘』に美保純はまったく出ていない。
美保純は『ピンクのカーテン』だった。 (その前にデビュー作があるけど)
美保純。
1960年 8月4日生まれ、静岡県出身。
1981年、にっかつロマンポルノ『制服処女の痛み』で、 主演 デビュー。
1982年には、美保純出演映画がなんと9本も公開されている。!!
この年に、すでに一般映画に出演、翌年には東映、
ついで1984年には松竹、『男はつらいよ。夜霧にむせぶ寅次郎』に出演。
私にとっての美保純ということで、あえて『高原に列車が走った』 をあげたい。
1984年、東映作品。
監督はあんまり知らない人。(^^ゞ
これは、確か軽井沢高校だかの先生が書いたものの映画化作品だった。信越線ダイヤに列車を増設してもらおうと運動した実際にあった話。
美保純は高校の先生役。
小諸駅も撮影に使われ、駅前の交番のおまわりさん役で所ジョージ。
昔、小諸の懐古園傍にある寅さん記念館で、この映画の上映会があって、見に行っことがある。
その時、美保純がゲストで来ていた。
まだまだまったくシャイだった私は、ただ遠めにみていただけだった。
後になって、この映画のパンフレットを持っていたことに気付いた私は、あの時パンフレットを持参していってサインをお願いすればよかったなぁと後悔したのであった。
パンフレットは、確か渋谷駅の南の方にあった映画パンフレット専門のお店で、 『小さな逃亡者』と一緒に購入したのだった。
にっかつロマンポルノ出身で、一般映画やテレビやらに出て、今でも活躍している女優さんは何人かはいるけど、美保純はデビュー三年めにして、日清の焼そばUFOのテレビCMにピンで出た。
以下、ウィキペディアより。
【ロマンポルノでデビューした女優が、デビュー三年めで東証一部上場企業のテレビCMにピンで出演は快挙。これ以降、ポルノやアダルトビデオでどんなに一世風靡した女優だろうと、東証一部上場企業のテレビCMに出演したことはない。】
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