『板尾創路の脱獄王』(2010年)
洋画に比べて、邦画では脱獄もの映画は少ないんじゃない?って思っている。?
洋画だったら、
『大脱走』(1963年)
『パピヨン』(1973年)
『ミッドナイトエキスプレス』(1978)
『暴走機関車』(1986)
『ショーシャンクの空に』(1994)
等々、直ぐにでもいくつもあげることができるけれど。
そう思っていたせいでもあり、この映画を知った時は直ぐにでも見たい!と思って、DVDをレンタルしてきた。
いつのことだったか?記憶曖昧。もう、見てからだいぶ経っている。
なので、記憶のみで書く。
皆様方のコメントをいただけましたなら、感謝いたします。
『板尾創路の脱獄王』(2010年)
脚本監督主演、板尾創路
脚本には、他に二人。
製作は、吉本興業と角川映画
配給、角川映画。
おそらくは、板尾創路の企画原案と思われる。?
勿論、『大脱走』や『パピヨン』の影響をうけている。けれども、やはり?コメディタッチ。
私は、なかなか面白くみた。
邦画では。
この映画以外では、東映の『網走番外地』(1965)、くらいしか知らない。
今回検索してみて、この『網走番外地』には、同名の日活映画があるのを知った。こちらは、1956年公開で、純愛ものだそうだ。
更に、検索で。
『大脱獄』(1975)という邦画があるのを知った。
監督が石井輝男、主演は高倉健と菅原文太。これは、刑務所ものというよりは、バディものの強盗映画。