映画『AIKI』
映画『AIKI』のパンフレットが手もとに残っていた。
2003年 2月4日に茨城県つくば市のシネコンで見たものだ。
2002年公開。配給、日活。
日活創立90周年記念作品。
原作・脚本・監督、天願大介
出演、加藤晴彦・ともさかりえ・石橋凌・火野正平・桑名正博
合気柔術監修、岡本正剛協力、大東流合気柔術六方会
これはもぉぉ、見るっきゃない!と見たやつで、
まっことよかった。 おもしろかった。いろんな意味で。
大東流合気柔術だし、桑名正博、好きだし(いや変な意味じゃなく。実は一度お会いしたことあるんだよねぇ。1995年関西大震災後のボランティアで大阪へ行った時の関連でだけど。)、エンドロールで岡本正剛師範の演武が見れたし、。
これは、1992年の春天願大介が雑誌「秘伝古流武術」(現在は「月刊・秘伝」)の中のとある記事をたまたま見たことから始まっている。 それは、交通事故で下半身が完全麻痺となってしまった車椅子のデンマーク人男性が、日本の古武術を学び黒帯となったというもの。
監督曰く。
【『AIKI』は青春映画だ。人生は厳しい。けれど、そう捨てたもんじゃない。このささやかなメッセージが少しでも伝われば、幸いです。】
これは映画だ。
これでいいのだ。
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