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『スタンドバイミー』

カトマンドゥからの帰路、ニューデリーから香港行きのAIRビスタラ飛行機内で、『スタンドバイミー』(1986)を見た。

この時の飛行機内サービスソフト(映画や音楽)はけっこう多くあった。
実は初めに『ハリー・ポッター』(シリーズの、たぶん最後、の方。?)を見始めたんだが、途中でやめてしまっていた。なんか、ストーリー展開がもたついてる感じして。

この映画は、大人になって作家になった男が故郷での少年時代のある夏の出来事を回想する、という構成になっていて、その作家のナレーションがあったり、ラストの方では自宅のデスクトップPCに文章を入力しているシーンがあったりする。

この映画での、その少年時代の設定時代は1950年代末。
1ドルや2ドルがまだまだ充分価値あった時代、だろう。何しろ、四人みんなで出しあったお金が2ドルちょっと。それでけっこう食料品を買えていた、そんなシーンがあった。

その後、作家になった男が自宅のデスクトップPCを使っている、その時代は、1950年代末から何年後かは、判らない。
ともかく、デスクトップPCだった。液晶画面でなくて。

その少年時代のある夏の出来事。

4人の少年達が登場する。
私はことに眼鏡のテディに注目した。
勿論、若くして亡くなってしまったことを知っているリバーフェニックスにも、だが。
そして、ゴーディ(作家となった男)の兄役で、ジョンキューザックが出ていた。。
勿論、ジョンキューザックも若い!『スタンドバイミー』(1986アメリカ公開)撮影当時は、まだ10歳代、だ。
これは、私にとっては、新鮮な驚きだった。
確か、ずいぶんと過去にこの映画を観ていたと思う(そんな気がする)のだが、ほとんど覚えていなかったから。

と、いうことで。(何が?だけど)
ジョンキューザック(1966年生まれ)というと。

先ずは『コンエアー』(1997)と、『シャンハイ』(2010)で記憶され、その後、『アイデンティティー』(2003)とか、他にもいくつか見て、(見たと思われる映画はいくつかあるが記憶曖昧)
それから『ラブ&マーシー 終わらないメロディ』(2014)。
私、ビーチボーイズは知ってたけど、ブライアン・ウィルソンという名前は全く知らなかった。

これは、若い頃のブライアンをポールダノ(あの『リトルミスサンシャイン』の)が演じている、これもこの映画を見てみたくなった理由だった。

ポールダノとジョンキューザック、だよ。。!?

この配役、なんでやねん?っていう気もするんだけど・・・
ジョンキューザック、なかなかいーじゃん!と思っている、けれど、なぁんか主役はっている映画はないんじゃない?
私は知っていない。

監督はロブライナー。
ロブライナー監督映画は、
『スタンドバイミー』監督以後、
『アフューグッドメン』(1992.トムクルーズとジャックニコルソン出演の軍法会議もの)、

『ノース・小さな旅人』(1994)、

『最高の人生の見つけ方』(2007.ジャックニコルソンとモーガンフリーマン)
を、私は見ている。

子役としてテレビ出演の経験があるそうで、
『めぐり逢えたら』(1993)に出ている(その他にも出演映画はあるが)と知ったけど、私はわかっていない。何しろ、この『めぐり逢えたら』と『ユーガットメール』(1998)は、トムハンクスとメグライアン出演の恋愛ものとの認識しかないし。

因みに。
子役で(映画)出演経験で後に映画監督になっている人がいるのだが、あ~~~その人の名前が思いだせない、でいるのだ。
直ぐには思い出せないでいたけれど、確か『アメリカングラフィティ』に出てたはず、と検索してみて、判った!

ロンハワード、だ。



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