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『Wood Job!~神去りなあなあ日常~』
Wood Job!~神去りなあなあ日常~』(2014)を見た。
面白かった!
私は、矢口しのぶ監督映画が好きで、ほとんど見ていて(初期の頃の二本は未見。アドレナリンドライブから以降)、私にとっては誠に好みな映画といえる。
なかには、どうもイマイチな映画もあったけど。例えば『サバイバルファミリー』。『ダンスウィズミー』は・・・微妙だなぁ~
ともかく、『WoodJob!』。
これは、三浦しをんの小説の映画化で、全てオリジナル脚本で映画を撮ってきていた矢口しのぶ監督映画唯一の原作ありもの。のはず。
三浦しをんの小説も読んでいた。
主人公たる青年がいて、都会育ちの彼が何を血迷ったか、林業仕事につくためにスマホ電波も繋がらない様なドイナカへ行く辺りから話しが始まっていく。
その、彼の成長物語ともいうべきお話しで、ストーリー展開はオーソドックスで、そのドイナカでの暮らしてんこ盛り。それが見る者を魅力する。
出てくる演者たちも、魅力たっぷり!
だから、安心して見ていられた
やっぱり!こーでなくちゃなぁ~~と思った(^_^;)))
ことに、ドイナカに住んでいる今の私にとっては。
わざわざ、てまひまかけて映画館へ映画を観に行くのであれば、やはり、「あ~~おもしろかったぁ!」とならねばならない、のであった。