LAST NIGHT IN SOHO / ラストナイト・イン・ソーホー(2021年12月10日劇場公開)
2021年最後の月に期待作の公開です。
ティーザーヴィジュアルなどで、トーマシー・マッケンジーとアニヤ・テーラー=ジョイが出演なのは知っていましたが、主役はエロイーズ役のトーマシー・マッケンジーでした。
エロイーズはど田舎の出身でファッション・デザイナーに憧れて新聞でドレスを作ったりしています。ディオールですね。
美術専門学校に合格してロンドンへ上京。学校の寮に入ります。
日本公開前なので、あらすじ紹介はこれくらいにして。感想としては面白かったけど『ベイビー・ドライバー』超えとはいきませんでした。
評価できない理由は、不可思議な現象の種明かしがあまりロジカルでないことかな。観ているうちは楽しいのですけれど、色々思い返してみると整合性が合っていない箇所があります。
感心したのはスゥインギング・ロンドンの描写とシームレスな編集ですね。もちろん2人の女優さんたちは大変魅力的です。
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