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WONDER WOMAN 1984 / ワンダーウーマン 1984(2020年12月18日劇場公開)
元々の全米公開日は2019年の12月でした。クリスマス映画としての側面もあるので2020年の12月に公開されたのは平常時であれば問題なかったかも知れません。世界がこのよう状況でなければ。
特にアヴァンタイトルからオープニングの流れは、大きなスクリーンで見ることを前提に展開しています。ドルビーシネマで見て痺れました。
ショッピングモールでのシークェンスは1984年当時に観ていた数々のハリウッド映画に寄せていました。1984年公開作品(全米公開時を基準)といえば、
こういう映画を観て育ったわけですから、本作に大いに共感している自分がいました。ストーリーに多少無理があるのも80年代映画の脚本のようで大目に見る事ができました。
『セント・エルモス・ファイヤー』は1985年公開の映画ですが、あの頃の若者の恋愛感覚が蘇りました。舞台も同じワシントンD.C.です。
日本では全米より1週間早く、しかも映画館で公開されたのでラッキーだと思います。ただヴィランの目的が分かりにくく強いヴィランを叩きのめすカタルシスはありません。その代わりワンダーウーマンの勇姿、ガル・ガドットの美しい姿をスクリーンで見る事ができるのは至福の映画館体験です。
エンドロール途中にあるサプライズ。日本ではよくわからない観客がほとんどかも知れませんが、アメリカでは話題になるでしょうね。
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