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AFRICAN KUNG-FU NAZIS / アフリカン・カンフー・ナチス(2021年6月12日劇場公開)

一部で話題のトンデモ映画。

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この映画の何に惹かれたのかというとやはりあり得ない組み合わせをどうやって一本の映画にするかということ。

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功夫ははっきりって蛇拳が基本、影蛇拳と呼んでました。特に目新しいものでは無いです。

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ヒトラー役はまだドイツ人だからいいですが、ゲーリングがアフリカ人になってるのがまずご都合主義の極みその1。

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ガーナアーリア人を黒人俳優の顔を白く塗って表現する禁じ手の極みその1。

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師匠の葬儀の時に使われる棺が車なのがツボでした。

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クライマックスの武闘大会。もう訳がわかんないくらい脱力しました。

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ガーナの道端に転がっていた中古の日本車の壊れ具合がリアルでした。ゆるくレイドバックなキワモノでしたが、これよりひどい映画たくさんあります。あと字幕が何故か関西弁。これは色々とよろしくないと思います。第一、面白くない。とまあ、色々文句を書きましたが、こういう映画もあっていいんです。


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