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BORAT SUBSEQUENT MOVIEFILM / 続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年10月23日配信公開)
あのボラットの続編がアマゾンオリジナルとして配信公開。
世界中が第2波に巻き込まれようとするこのタイミングで、先日この映画の宣伝のためにテムズ川に巨大なアドバルーンを浮かべてました。
そんな世界の状況を嘲笑うかの様な不謹慎極まりない内容です。
カザフスタンからアメリカに猿の貢物を届けにいくという話が、いつの間にか自分の娘を貢物にするという羽目に。
真面目にプロットを紹介しているとバカバカしくなるほど、まあぶっ飛んでます。苦笑シーンの連続です。ボラットがイノセンスを突きつける相手がフェミニスト、キリスト教原理主義者、共和党支持者たちという褒め殺しギャグのオンパレード。
ブルガリアのマリア・バカロワという女優さんが娘トゥーターを演じています。辛うじてフィクションの拠り所があるのが救いです。
このデビュタントのシーン、ドッキリを喰らってる側の人々がもっとも凍りついていました。「よくこんなこと考えて、実行するよね」と突っ込んでしまいますよ。
あのアドバルーン、トロントにも浮かべてた様です。
先日のローマ国際映画祭ではレッド・カーペットにボラットが大量発生。なんか元気になりますね。
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