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7500(2020年6月19日配信公開)

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出ずっぱりの芝居に挑戦。

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カメラを旅客機のコックピットに固定して、そこで見聞き出来る情報のみでハイジャックストーリーを描きます。

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コックピットに出入りする人をチェックするモニター越しに犯人との交渉が行われます。

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そこに映し出されある映像から、一気に緊張が走り出します。このコックピットはセットではなく、製作会社が本物の飛行機を購入してその飛行機のコックピットで撮影したので臨場感がありました。

ちなみに7500とはスコークコードでハイジャックを示すコード、『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』では緊急事態を示すコード、7700が使われていました。

観ている方も、かなり息苦しさを感じますがそれが演出意図なので、上手く行っています。当初はポール・ダノが主役でしたが、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの繊細な操縦士役はハマってました。



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