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1BR / マッド・ハウス(2020年7月31日劇場公開)

心機一転、LAで一人暮らしを始めたサラが見つけたアパートがカルト集団の巣窟だったというお話。

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1BR(ワン・ベッド・ルーム)でのソリッド・シュチュエーションかと思ってみたら、簡易版『ミッド・サマー』でした。

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なぜか、アパートの住人たちに監禁されてしまうサラ。

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日本版のポスターのサラが横たわっているフロア模様が実験室っぽくなってますが、別にマッド・サイエンティストものではありません。

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内容的にはアメリカ版のポスターのイメージの方に近いです。brain washという台詞があるのですが、キーワードは MY FUCKING LIFE

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90分の尺では、住人たちのキャラクターまで掘り下げができなかった為に、説得力の薄いストーリー展開でした。

題材が実在した「シナノン」というカルト集団をモチーフにしているだけに後味の悪さも味わえます。

 



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