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日本農業新聞(全国版)に映画『ひとしずく』が掲載されました


映画『ひとしずく』新聞全国版デビュー

昨日今日と立て続けに良いご報告となりますが、3月1日(土)付けの日本農業新聞(全国版)に映画『ひとしずく』に関する記事が掲載されました。

こちらで全文閲覧することができます。

写真も2枚あるボリューミーな記事に仕上がっています。
取材いただいた藤平樹記者さまありがとうございました。


取材に繋がったきっかけ

2月9日の地域おこし協力隊・協力隊経験者・行政職員・移住検討者向け上映会

こちらは、先月東京で行われた地域おこし協力隊全国サミットの日に、自主企画として行った協力隊関係者向け上映の会場に、日本農業新聞の記者さんが取材にお越しいただいたことがきっかけで記事となりました。

この日の上映会は個人企画だったこともあり事前の周知があまりうまくいかず、加えて東北新幹線が雪で運休になり東北エリアの方のキャンセルが相次いでしまい、上映会の規模感としては本当に小さいものでした。

ただ、こうして小さくも上映会を開催したことがきっかけで次のチャンスに繋がりました。大変ありがたいことです。ということで今後も目先の利益という視点ではない活動を大切にしていきたいと思ったところでした。


映画『ひとしずく』に尽力いただいたJA女性部

本作の撮影期間中は、JA鹿児島きもつき女性部根占支部の皆さんや地域住民の皆さんが、毎日ローテーションで出演者やスタッフの夕食を作っていただきました。皆全身全霊で撮影に臨み疲れた身体を美味しいご飯が癒してくれました。これがなければ毎日頑張るのは無理でした。

映画本編のように地域の方が提供してくださった食材もふんだんに使われています
本当に美味しかったです
JA鹿児島きもつき女性部根占支部の皆さん

日本農業新聞について

ところで、皆さんは日本農業新聞をご存じですか?

日本農業新聞は1928年「市況通報」として発行を開始、2002年8月には、農業協同組合法に基づく「農協組織」から、オールJAを結ぶ株式会社となりました。創刊90周年を迎えた日本で唯一の日刊農業専門紙、食と農の総合情報メディアとして現在に至っています。

日本農業新聞ホームページ会社概要より引用

発行部数は28万2,022部(2023年10月、日本ABC協会調べ)ということで、今回の記事は全国各地の農家さんにも多数届けられるのではないかと思います。きっとその中には地域おこし協力隊と接点のある農家さんも多くいらっしゃると思います。


で、どこで買えるの?

日本農業新聞を購読されていない方でも買うことができるのでしょうか?
GoogleでAIに聞いてみました。

Google検索のAI

こちらの検索結果によると新聞販売店やJAで購入できますとのことでした。新聞販売店は取り扱いがないところもあるかもしれないので事前にご確認ください。JAは今日が土曜日でお休みのため確認できていませんが、このように書いてあるということはJAでの1部売りにも対応しているのかもしれません。私も月曜日に行ってこようと思いますので分かり次第お知らせします。

映画『ひとしずく』に協力隊宅の大家役で出演いただいている地元住民の大久保幾美さんにも新聞掲載の報告をしたところ、鹿児島県南大隅町は1日遅れで配達になるエリアらしく明日の配達を楽しみにしているとのことでした。

出演者の大久保幾美さん

日本農業新聞の記事で本作を知った方へ

今回の記事を読み、初めて『ひとしずく』を知ったという皆さん、映画『ひとしずく』は現在全国からの上映依頼を受け付けております。これまでに16都県で上映を行いましたが、2025年内に35都道府県での上映を目指しており、最終的には47都道府県全てでの上映に繋げたいと考えております。

地域住民向けの一般上映でも、行政の自主文化事業でも、各種団体でのクローズドな研修上映でも、学校上映でもご対応可能です。

上映依頼の方法(依頼者の方が上映会主催者になるスタイルです)につきましては下記記事に詳しくまとめてありますので、お時間のある時にご一読いただき、分からないことがあればお気軽にお問合せいただければと思います。

せっかくいただいたこのチャンスを何かに繋げたい!
そう思っておりますのであなたのご連絡を心よりお待ちしております。

《お問い合わせ先》
映画『ひとしずく』上映会実行委員会お問い合わせフォーム

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このnoteは映画監督山下大裕が私自身の活動を応援してくださる方に向けて日々感じたことや頭の中で考えていることなどを発信しているものです。他のSNSでの投稿よりも私的な内容が多くなりますがそちらも含めてお楽しみいただければ幸いです。

山下大裕

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