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『瀬戸内note研究所』の添削サービスでXとnoteを客観的に見ていただいた結果
今年に入ってから気合で毎日note投稿を続けたり、note界隈の人をXでフォローしたりしているのですが、先日こんなポストを見つけました。
1週間でフォロワー1000人いった瀬戸内note研究所がnoteやってる人のXを添削します。
— 瀬戸内note研究所 (@seto_note_labo) February 16, 2025
X→noteの動線がnoteを読まれるための王道だと思うのですが、そのXが弱いと読んで欲しいnoteまで誰も辿り着いてくれません。ちゃんとX→noteという設計になっているかコメントします。…
皆さんは最近noteに関するポストで見かける『瀬戸内note研究所(@seto_note_labo)』さんをご存じですか?
こちらのアカウントはnoteに関することに限らず個人的に結構刺さる記事が多かったので私もフォローしていました。
刺さる記事というのは例えばこちら。
タイトルを見て「読みたい!」と引き込まれる記事にいくつか目を通したのですが、無料で全ては読めないので記事の後半を読むため、月500円のメンバーシップに入りました。そしてChromeのタブ機能を使い直近100件ぐらいの気になった記事を全部開き順番に一気見しました。
500円というと安いランチぐらいの価格ですが「ワンコインでこれ全部読めていいんですか?」というほど私にとって濃い内容でした。
そんな中で冒頭のポストを見かけたのです。
1週間でフォロワー1000人いった瀬戸内note研究所がnoteやってる人のXを添削します。
— 瀬戸内note研究所 (@seto_note_labo) February 16, 2025
X→noteの動線がnoteを読まれるための王道だと思うのですが、そのXが弱いと読んで欲しいnoteまで誰も辿り着いてくれません。ちゃんとX→noteという設計になっているかコメントします。…
私自身、今後noteやXをもっとうまく活用していきたいと思っている中でこの無料添削サービスは魅力的でした。ただ人前で講評されるということへの抵抗がややあり、いろいろ考えていたらタイミングを逃してしまいました。
あとになってから惜しいなと思いました。
つい先日こんな記事を投稿したばかりなのにまたやらかしてしまいました。
すると、ほどなくしてこんなポストが流れてきました。
【道草】10日で5000フォロワーの瀬戸内note研究所が「X→note」の添削します!
— 瀬戸内note研究所 (@seto_note_labo) February 25, 2025
今回は有料です。有料はやらないやらないって言ってたんですが、このやり方なら唯一ありかもしれないってことで実験的にやってみます。
・500円から限定1つでスタート
・購入者があれば、金額を少し上げて再度公開…
前回と変わり有料になっていましたが、私もメンバーシップ500円で相当数の記事を読ませていただいておりむしろお礼がしたいぐらいだったのでそこは全く問題なく、このチャンスを逃すまいということで恥を忍んでエントリーしてみました。
2月25日22時時点でこのサービスは11,000円の有料noteとなっていますが、早々に気が付けたのでその半値ほどで添削サービスを購入させていただくことができました。ちなみにこの価格帯のnoteを買ったのは数年ぶりです。
有料note購入者は、こちらのポストに『具体的な悩み』と『どういう状態になりたいか』と『noteのリンク』を返信するという形だったので、急ぎ文章を作成し次のように返信しました。
初めまして、鹿児島県南大隅町在住の映画監督山下大裕と申します。いつも興味深い投稿をありがとうございます。メンバーシップも入らせていただいています。お手数ですが添削をよろしくお願いします!
— 山下大裕|Daisuke Yamashita (@eigadaisuke) February 25, 2025
《具体的な悩み》…
これ、本当はここに貼らなくても良いのですが、既にネットの海に晒されている情報なので貼っちゃいます。日頃、人に見えるところで悩みを打ち明けるということはほぼないので結構勇気がいりました。(が、他人はそれほど気にしてないし記憶にも残らないということは頭では分かっているんです)
すると、それから半日ほどで早くも添削が届きました!早い!早過ぎる!
結果はご覧の通り↓
・note毎日投稿続けられてて素晴らしいですね!できないんですよこれ。noteを書く基礎体力のようなものが確実についてきているので、今は反応少ないかもしれないですが、ぜひ続けてみてください。絶対無駄にならないので。
・地域の映画監督って視点ですと、現在僕が関わらせていただいているようなものであれば、企業版ふるさと納税を利用してお金を調達することで、地域もクリエイターも勝てるような仕組みを作る、などもあります。資金面のみが大きな課題なのであれば、こういう座組も検討していいかもしれません。
(とはいえ、かなり本題からズレますが)
https://city.akita.lg.jp/iju-teiju/1021674/1043548/1044942.html
・その上で、Xやnoteをやるというのであれば(究極やらなくてもいいのかもしれません。課題がお金だけなのであれば)、地域おこし協力隊に尖るのはいかがでしょうか?この制度はいろいろ歪さを含んでますので、リアルな失敗事例や人生が大きく変わった人たちが全国にたくさんいます。そういう人たちを実際に取材し、映像化と文字化します。すでにそのような活動をしているのであれば、そのリアルを発信していきます。まずは全部無料でいいと思います。
・僕が直接見聞きしているだけでも、かなり理不尽な目にあっている地域おこし協力隊がたくさんいるので、そういう人たちの声をちゃんと届けるYouTubeとXとnoteでポジションとったらいんじゃないかなぁと思います。子供と一緒に来て、きつい思いして、それをどこにも言えない人がいっぱい。。
・もちろんポジティブな話もやっていいんですが、それは国がやってくれるので、できたらどこにも出すことのできなかったネガティブな話をジャーナリスト的に撮っていくとポジション取れそうだなって思いました!
そして、もう1つ!
この活動であれば、支援も集まりそうなので、クラファンもハマりそうですね!
社会的な事象になったら、結構な金額が活動費として集められると思います。
あの価格でここまでのお返事をいただけるなんて驚きです。またもやお釣りがきてしまっているので、先ほどのメンバーシップのお礼も兼ねてという言葉は撤回します。
添削内容のみならず、先にギブをするということの大切さを教わった気分です。そして、自分よりうまくいっている人の客観的且つ冷静な分析はとても大きな価値を持つということを気づかされました。
添削内容のお礼として私の方からも次のような返信をしました。
がっつり添削していただきありがとうございます!
とても励みになりました。note毎日投稿は可能な限り続けてみます。
秋田県の具体的事例はとても参考になります。近いニュアンスでできることがありそうなので自分の町に落とし込めないか検討してみます。
「お金を手に入れたあと…」の記事にあった内容もとても頷けるのできっと課題はお金だけではなさそうです。そして地域おこし協力隊に尖るという案もありがとうございます。私も協力隊を経験している上、過去に200名ほどの隊員に取材する旅を行ったことがあるのでその時のメモをもとにすれば無数に記事が書けそうです。無料記事で検討したいと思います。
告発っぽくするというより、協力隊の両面を拾いつつ中立的立場でありつつ深めに発信するという方向で何かやっていけそうな気がしてきました。
添削をお願いして客観的なご意見を伺うことができ本当に良かったです。ありがとうございました!
余談ですが、いま上映して回っている映画の制作時に『協力隊を映画にする』という趣旨のクラファンを行った過去があります。やりたいことだけを軸にするのではなく求められるものとうまくかけ合わせられるような工夫をしていき今後の活動方針を固めていきたいと思います。
添削サービスを利用した上で今後の方向性としては、
・note毎日投稿は可能な限り続ける
・秋田県の具体的事例を参考に地元に落とし込めないか検討する
・地域おこし協力隊に尖った記事を中立的立場で執筆し無料で展開する
の3点を取り入れながら進めていきたいと思います。
とはいえ明日から一気に色を変えて方向転換するのは難しいので、これまで書いていたエッセイやその他要素も盛り込みつつ一定程度の時間をかけてバランスを整えていきたいと思います。
改めて、今回添削してくださった『瀬戸内note研究所』さんありがとうございました!今後の投稿内容も参考にさせていただきます!
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このnoteは映画監督山下大裕が私自身の活動を応援してくださる方に向けて日々感じたことや頭の中で考えていることなどを発信しているものです。他のSNSでの投稿よりも私的な内容が多くなりますがそちらも含めてお楽しみいただければ幸いです。
山下大裕
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