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アカデミー賞「ドライブ・マイ・カー」旋風が止まらない!/2022年4月1週
※映画.com本体のニュース記事における、PVランキングの振り返りです。編集部のスタッフ数人でチャットし、この1週間で得た“気づき”、オススメの新作情報、衝撃を受けた記事なども交えて、PVの傾向や推移を思い思いに話しています。
3月28日~4月3日 順位まとめ 1~5位
1位
2位
3位
4位
5位
振り返りチャット開始
本日の参加メンバー
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ドーナッツかじり では3月28日~4月3日のニュースPV振り返りを始めます!
5位:Amazonプライムビデオで観てほしいおすすめの人気映画42選 ~編集部厳選~
ドーナッツ 編集部でAmazon Prime Videoのおすすめ映画をまとめたものです。自然検索率が全体の82%で、訪問別滞在時間も454秒という圧倒的な数字。多くのユーザーが検索からこの記事にたどり着き、じっくりと読んでくれたことが分かります。本当に編集部員の「好きな作品」「友人に勧めたい作品」を選んだので、セレクトも独自性のあるものになりました。ユーザーからのコメントでは、「おすすめポイント」を評価して下さる方も多かったようです。
大塚史貴 編集部全員の「これが好き!」が集約されたものですね。ただの羅列ではなく、42本をきっちり「選んだ」ということが良かったのは間違いありませんね。
佐藤レモナ 最近の作品だけじゃなくて、昔の名作も入っているので、幅広い年齢層に需要のある良い記事ですよね! 42作品あるなら、絶対に気になる作品が見つかるだろうし。
ドーナッツ 私は過去の鑑賞ノートから良作をピックアップして、Amazon Prime Videoで見られるか確認してセレクトしました。読む方に、確実に「面白い!」「見て良かった!」と言わせたいという思いがつまった、本気セレクトですね(笑)。
大塚 「アニメハック」のスタッフも協力してくれましたので、洋画、邦画、韓流、アニメと、満遍なくご紹介できたのではないでしょうか。
ドーナッツ そうですね! 今後もほかの配信サイト、ほかのジャンルで応用できそうですね!
4位:【ネタバレ解説】「ドライブ・マイ・カー」がより面白くなる11の裏話
ドーナッツ ニュース自体は2月9日配信のものですが、3月27日(現地時間)開催の第94回アカデミー賞に合わせて浮上した形でしょうか。自然検索率が全体の96%で、訪問別滞在時間も440秒と、良い成果をあげています。
大塚 アカデミー賞授賞式に合わせて、再び注目度が上がってきましたね。実際に国際長編映画賞を受賞したことで、未見の方が「見てみよう」と思ってくださるきっかけになると嬉しいですね。
佐藤 「ドライブ・マイ・カー」は鑑賞後にいろいろ調べたくなるので、個人的にもありがたい記事でした。友人に話したくなる小ネタにもなる。そしてアカデミー賞での濱口竜介監督のスピーチ、素敵でしたよね~!
ドーナッツ 確かに、考察や小ネタを調べたくなる作品については、こうしたネタバレ解説は有効ですよね! スピーチは、濱口監督が壇上からキャスト(日本にいる三浦透子さんにも)に呼びかける形でした。本当に感情が溢れているのが伝わって、感動しました。
大塚 あんなに高揚した濱口監督、初めて見ました(笑)。
ドーナッツ 確かに編集部全員で授賞式を見ているとき、皆さん驚いていましたよね!
佐藤 本当に嬉しそうで、見ていてほっこりしましたよね(笑)。
ドーナッツ はい~! 忙しい授賞式の記事執筆の合間の、癒される瞬間でした!
3位:「トイ・ストーリーホテル」お披露目! 客室はアンディの部屋をイメージ
ドーナッツ 写真たっぷりで、ホテルの隅々まで見られる良い記事だと思います!
大塚 「トイ・ストーリー」ファンにはたまらない世界観ですよね。
訪れるゲストが、まるでおもちゃの世界に飛び込んだような気分になれる。
佐藤 本当に本当に行きたいです……! 写真を見ると細かい場所までかわいい。
客室に向かう廊下の壁紙には、映画のキャラクターが無数に描かれているほか、廊下にはキャラクターたちの足跡も。
ドーナッツ こういう芸の細かさが、ディズニーの真骨頂ですよね! 早く泊まりたい……。
佐藤 アンディの部屋の再現度も高いですよね! フードメニューも気になります。
大塚 こういう内覧会取材は、写真をどれだけ用意できるかが勝負だったりもしますよね。
ドーナッツ 確かに、取材では写真を撮りまくってしまいますね! 私も一度、ディズニーシーに取材に行ったことがあるのですが、本当に楽しかったです。もちろん記事を仕上げなくてはいけないので、夢の国のレストランでパソコンを広げて、周りからちょっと変な目で見られていたことが懐かしいです(笑)。
2位:「ONE PIECE FILM RED」麦わらの一味“戦闘服”設定画がお披露目! テーマはROCK×海賊
ドーナッツ やはり原作者の描き下ろしイラストは、ファンの方にとっては胸アツですよね。
大塚 3月23日の記事ですから、この下の記事を受けて、回遊してくださった方が多かったのかもしれませんね。
佐藤 “映画ならでは”感のあるデザイン、最高にかっこいいです! 「ONE PIECE」は原作漫画(ちょっと前にTwitterのトレンドに入っていましたね)に実写ドラマに今回の映画にと、最近さらに注目度が上がっていますよね。
ドーナッツ そうですね! ニュースが続々と来ているので、記事下部の関連リンクも最新情報が多く、サイト内の回遊率も高くなっていそうですね。やっぱり「普段と違う装い」は、ポイントが高そうですね。例えば漫画と企業のコラボなどでも、普段と違うファッションやスタイルのビジュアルを押し出して、ファンの方にアピールするそうですよ!
1位:【第94回アカデミー賞総括】「コーダ あいのうた」が作品賞含む3冠! 「ドライブ・マイ・カー」は国際長編映画賞
ドーナッツ 今回はベスト20に4本、アカデミー賞関連記事がランクイン。この総括記事の最後には、受賞リストもついているので、有用性の高い記事だったと思います。
大塚 「コーダ あいのうた」の大逆転で幕を閉じました。今回は「ドライブ・マイ・カー」が4部門にノミネートされていて、注目度がここ数年では最も高かったことも影響しているかもしれませんね。
ドーナッツ 少し前から、配信作品も多くノミネートされるようになり、授賞式前に日本で見られる作品がますます増えています。映画ファンが自分の目で見て、受賞予想をしたり、応援する作品を決めることができて、本当に「参加している」気分になれるのが良いですよね。以前は、ノミネート作品を事前に見られないことが多かったですからね……!
佐藤 確かに、私の周りも、今年は受賞結果を気にしている人が多かったです。ウィル・スミスの件のイメージが強いですが、トロイ・コッツァーのスピーチや主題歌賞のビリー・アイリッシュなど、語りたくなるシーンがいっぱいありましたよね!
ドーナッツ はい! 騒動もありましたが、受賞者たちの感動の瞬間を、忘れないようにしていきたいですね。では、今日はこのあたりでそろそろ終了にしたいと思います。ありがとうございました。
大塚 お疲れ様でした。
佐藤 ありがとうございました。