- 運営しているクリエイター
記事一覧
「本屋大賞」から生まれた映画たち おすすめ7作品と映画化リスト79作品 「鹿の王 ユナと約束の旅」公開記念【映画.comシネマStyle】
毎週テーマにそったおすすめ映画をご紹介する【映画.comシネマStyle】。 2015年第12回本屋大賞で大賞に輝いた上橋菜穂子著の「鹿の王」を、「もののけ姫」「君の名は。」の作画監督・安藤雅司が初監督した「鹿の王 ユナと約束の旅」が、2月4日より公開となります。そこで今週は、「本屋大賞」から生まれた映画たちをご紹介します。 「本屋大賞」は、2004年(平成16年)に設立され、一般の文学賞とは異なり、作家・文学者は選考に加わらず、「新刊を扱う書店の書店員」の投票に
ウェス・アンダーソン監督が大好きだ! 編集部が愛するおすすめ映画5本 「フレンチ・ディスパッチ」公開記念【映画.comシネマStyle】
毎週テーマにそったおすすめ映画をご紹介する【映画.comシネマStyle】。 ウェス・アンダーソン監督が、フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を描いた長編第10作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」が、1月28日から公開中です。そこで今週は、そのユニークな作風から熱狂的なファンも多いアンダーソン監督を特集。編集部が愛するおすすめの映画5本を、時代順にご紹介します。 ▽ウェス・アンダーソンの出世作
「ハリー・ポッターと賢者の石」公開から20年…ホグワーツ入学許可証を待ち続ける編集部員が、青春を捧げたハリポタについて語りたい
2001年12月1日、当時10歳だった筆者は、ある映画の公開に胸を高鳴らせていた。その映画とは、J・K・ローリング氏によるベストセラー小説を映画化した「ハリー・ポッターと賢者の石」。原作の大ファンだった筆者は、来る日も来る日も、この映画のことだけを考えていたような気がする。そして例に漏れず、ハリポタ世代のど真ん中らしく、翌年の11歳の誕生日に来るはずの、ホグワーツ魔法魔術学校からの入学許可証を待ちわびていた(そして10歳の誕生日には、プレゼントに白ふくろうを所望し親を困らせ