しょうみこっから先生

中学教員11年目です。 教育や子育て、野球指導や部活動運営、ファシリテーターに関する情報を中心に発信しています。

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最近の記事

わが子はADHDなのでは? まずはADHDについて知ろう!ADHDはジャイアン型とのび太型に分類できる

「わが子はADHDなんじゃないか?」「わが子は発達障害があるのでは?」と悩んでいる保護者がおられると思います。 そんな悩みを持っておられる保護者の方々に向けて、今日は「ADHDとは何か?」というテーマで話を書きたいと思います。 自分の子どもがADHDなのではないか?どうしたらいいのか?と悩んでおられる方がいるでしょう。どのような行動を起こしていけばいいか?を考えて行く前にADHDとは何か?を考え、整理していく必要があります。 もし、ADHDについて、詳しく知りたければ、

    • コーチングの基本とは?

      中学校や高校の部活動で指導する上で、一生懸命練習しているのになかなかチームの実力が上がらない、どうしたものか?と悩んでいる指導者の方が少なくないのでは?と思います。 そんな悩みを持っておられる指導者の方々に向けて、今日は「コーチング」をうまく扱えば、部員のさらなる実力アップにつながりますよ。という話を書きたいと思います。 コーチングは、部活指導にだけでなく、会社における人材育成においても、活用できます。様々な方々に少しでも参考になってもらえれば、幸いです。 コーチングに

      • 部活指導における「ティーチング」と「コーチング」の違い

        中学校や高校の部活動において、指導をしている上で、一生懸命練習をしているのになかなかチームの実力が上がらない、どうしたものか?と悩んでいる指導者の方が少なくないのでは?と思います。 そんな悩む指導者の方々に向けて、今日は「ティーチング」と「コーチング」の違いを理解して、部員と関わるといいかもしれませんよ。という話を書きたいと思います。 指導者の方々に少しでも参考になってもらえれば、幸いです。 部員に教えすぎていませんか? まず、自分の指導を振り返っていただきたいのです

        • 「子どもをほめて育てる」って本当にいいの?

          最近の日本の教育や子育ての流行りとして、「子どもをほめて育てる」があります。 「ほめて育てる」のことについて、否定はしません。ただ、「ほめ方」に気をつけないと、逆効果になることがありますよ。という話を書きたいと思います。 むやみやたらにほめると良くない むやみやたらにほめると良くありません。ほめ方を間違えると逆効果になることがあります。 このことについては、中室牧子さんの『「学力」の経済学』という本にとてもわかりやすく書いてあります。教育や子育てに強く関心のある方は、こ

          学校で学ぶべきは「知識」より「学び方」

          教師は、教科書に載っている「知識」を学ばせる機会が多いですが、「学び方」を優先して学ばせることを意識した方が良いですよね。という話を書きたいと思います。 中学校で優先して学ぶべきは「学び方」 中学校では、「知識」よりも「学び方」を学ぶことを優先した方が良いです。 なぜなら、「学び方」を優先させた方が結果的にトータルで知識を多く学ぶことができるからです。 何か新しいことを学ぼうとしたときに、10時間かかる人と、2時間ですむ人がいた場合、学習曲線が全く違います。 たとえば

          学校で学ぶべきは「知識」より「学び方」

          学校をつくりたい

          どうも、私、中学校教師をしています。お笑いが大好き、野球大好きな、中学教師です。 今年で、32歳になり、完全に両足を、おっさんの領域に突っ込んでいる中学教師です。 妻とともに、1歳半になる子どもの子育てに日々奮闘中の中学教師です。 僕は、今、中学教師が学校を作るために日々活動しています。 ——————————————————— なぜ学校を作りたいの? ——————————————————— 学校を作って何がしたいのか? 僕は「みんなが幸せに思う世の

          学校をつくりたい