古賀 詠風(えいふう)

北海道十勝浦幌町という高校のない町にて、中高生の地域での学びの場作りをしています。一般…

古賀 詠風(えいふう)

北海道十勝浦幌町という高校のない町にて、中高生の地域での学びの場作りをしています。一般社団法人 十勝うらほろ樂舎。EBETSUtoコーディネーター←地域おこし協力隊 ←北海道大学教育学部、カタリバ←北海道遠軽町。楽しく暮らし合うために境界線を溶かす"はるかぜ"

マガジン

  • (一社)ドット道東の理事じゃない方が勝手に書く #道東の未来

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    概念としてではなく組織としてのドット道東じゃない方メンバーが、 勝手に #道東の未来 を盛り上げるためだけにはじめたnoteのマガジンです。 公式インタビューはこちら! https://note.com/dotdoto/m/m8fe0afa0f216 #道東の未来 プロジェクトはこちら! https://camp-fire.jp/projects/view/429669

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みらいへ繋ぐこの街で

「この街での未来がとても楽しみ」 仕事で関わっていた、当時高校生の若者が発した言葉である。 十勝の「浦幌町」というこの町には、自分たちでもっと楽しい暮らしをつくろうと活動する地元の高校生やUターンを選んだ若者などの地元の人、移住者、副業等で関係人口的に関わる人たちの循環やうねりが今まさに起きている。

    • 食べることへの違和感から、自ら鶏を絞めてさばいて食べた。

      ※この記事には鶏を絞めて解体して食べるまでの写真や文章が掲載されています。血などグロテスクな表現が苦手な方は読むのを控えてください。 初めて自分で鶏を絞めてさばいて食べた。 死を食べる。普段何気なく食べているものは植物や動物の死骸で、それらからエネルギーを得て今の私たちは生きている。 大きいシステムの中で見知らぬ誰かがしてくれていた「絞めてさばく」こと。ある意味無視してきたこのことに向き合わなければならない「使命感」のようなものをここ数年ずっと抱えていた。そしてついに、先

      • ドット道東に関わってみて #ドット道東ではたらく

        こんな題をもらい、書くことになった。 3年前となる2019年9月、浦幌移住1年目にも同じようなドット道東との関わりについてのnoteを書いていた。 当時はまだ道東の人が開催するイベントに何度も行ったり、時々ボランティア的にTwitter触らせてもらい始めたり、そんな関わりだけだった。そんな折、法人としてのドット道東が立ち上がったが、1年以上前から関わっていた自分はそこに参画することはなく、別の場にいる感覚や申し訳なさを持っていた。 あとは、浦幌という新天地に行き、数か月

        • 新卒地域おこし協力隊の任期終了しました。26歳になり、まちづくり会社就職と個人事業主になります

          たくさんの人にお世話になりながら、地域おこし協力隊の3年の任期を終えることができた。 4月からはタイトル通り、 新卒で入った浦幌町地域おこし協力隊としての3年間の任期が終わりました。 先日4月2日に26歳になり、4月1日からは浦幌町内のまちづくり会社に就職と、個人事業主として開業します。 これからどうするの? 本業として、4月からは「一般社団法人 十勝うらほろ樂舎」に就職することになった。 3年間、うらほろスタイルに関わらせていただき、学校教育とも連携した社会教育の

          ¥2,000
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        記事

          2022年やりたいこと

          こんな2021年でした。 2022年テーマ 他者とともに振り返るをする、というのを久々にやった。新年の振り返りとして他者とやるのは初めてだった。カードゲームを用いて何人かでやることで、自分の気付いていないことや言語化できていないことに耳を傾けることができたり、普段だと考えられない問いやその切り口で思考することができたのが、とてもいい経験だった。その中で2022年に大切にしたい言葉として選んだのが以下の5つ。 (オンラインでもできるカードゲームとのことなので、ぜひやってみて

          2022年やりたいこと

          2021年振り返り

          できごとベースのふりかえり。 仲間がまた増えてたくさん話せて、いろんなつながりから共創や創発が起きて、わくわくしていた1年だった。 サムネはそれを体現したような楽しかった瞬間に撮影された写真。Twitterのヘッダーにも使わせていただいている。photo by sachi 1月 おせちづくりから開始した2021 まだこの時はハハハホステルが出来上がる光景なんて全く想像できなかった 町の中高生が久しぶりにリアルイベントへの関わりがあったりもしてた。起業したい高校生に

          未来をつくる姿勢とつなぐもの

          「なにもない」 うんざりするほど聞いた呪いのような、そんな言葉。 あるときは地元の友だちから。またあるときはまちの大人たちから。 マックなどのチェーン店が。イオンのような大型商業施設が。おしゃれなカフェが。きらきらした就職先が。立ち並ぶビル群が。観光客が押し寄せるスポットが。テレビで取り上げられるような有名な店や人が。デートで遊べるところが。1分1秒を正確に刻む交通網が。自慢できるような文化や産業が。 自分の求める”何か”が。 地方とか、都会とか、そういう二項対立的

          未来をつくる姿勢とつなぐもの

          好きっていいなよ

          2019年にかけられた言葉の中で一番印象深かった言葉である。 自信がないあまりに誰かと比較し公平さを求めて、ないものねだりをしたり、嫉妬に狂いそうになることがある。『「ずるい」とよく言う』と今も言われるが、本当にそう。 そして、ちっぽけな自分に気付き嫌気がさす。その繰り返し。 ないものねだり【無い物ねだり】 そこに無い物を捜してほしがること。 (新明解国語辞典 第三版) その中で、先の言葉を聞いたものだから、はっと胸を突かれた。夜、ゆらゆらと車に揺られている帰路での出

          ドット道東という一般社団法人が設立されました。

          久しぶりのnoteを書きます、えいふうです。 前回はnote始めたこともあり、自分が写っている写真をカバー画像にしたのだが、連続で写っているやつになってしまった。やだなあ。笑 約3週間ほど前、ある法人が立ち上がりました。 その名も、「ドット道東」 法人や活動の詳細や経緯については以下のnoteを見てください。 「いつも会っている道東の人たちって誰なの?」「どうやってつながったの?」と聞かれることが多いので、この機会にどんな風に出会ったのかを時系列で振り返ってみる。

          ドット道東という一般社団法人が設立されました。

          noteはじめました

          こんにちは、こんばんは。古賀詠風です。 遅れましたが、あけましておめでとうございます。 書こう書こうと思って手が付けられていなかったnote、新年のこのタイミングで重い腰を上げ、昨年の振り返りと抱負とからはじめてみます。 いつの間にか2019年も数日経過している。書きたいと言ってから数ヶ月経ってしまった。いつもいつも遠回りをして、人より遅くなる自分だ。 これから時々、気が向いたときにnoteに記していこうと思います。 あ、TwitterやFacebookなどのSNSも変