#1 アウトプットが苦手な私から伝えたいこと
相手の脳にスッと入るように伝えるときは、何が大切か。
それは、"言い換え"だ。
学生時代、
私は、友人と話すときに説明下手だと感じたことはなかった。
他愛もない話をお互いの心地よいテンポで話す、
当たり前にできていたこと。
それが、社会人になって、
職場の同僚や上司、取引先と話すときに、
『説明が回りくどいのかな?説明下手なのかな?』
と反省する機会が多くなった。
よくよく考えてこうやって文字に起こせばすぐにわかることだが、
学生時代の環境と社会人の環境、
それぞれ育った環境が異なる者同士が話しているから、そりゃあ受け取り方も人それぞれ。
"共通認識"をしていなければ、
必死に自分のフィールド内の言葉で話しても、相手に伝わらない。
相手の身近なことに言い換えて、
「つまりわたしが伝えたいことはこういうことだ。」
と最後に締めくくればいい。
もちろん、話すスピードや話の構成は
相手に合わせながら変える必要はある。
だが、相手と共通認識を持つこと、
同じフィールドで話すことが大切だとわたしは思う。
まだまだアウトプットが苦手で、
頭の中が整理できていない時もあるが、
noteに書き綴り、自分の頭の中を整理していきたい。