【第2版】強くなるための方法~ARスポーツHADO編~
2024年1月19日:13000字
本編全部無料。付録(概要は「おわり」に記載)は有料。
やぁ、なんか書き直したくなっちゃった
前回の記事をリライトしました。
テーマは似てるけど、もうほぼ全面的に書きなおしてます。
前回の記事はこちら。
今回は1万字程度に抑えることができた。
文字数が増えるにつれて内容が無駄に膨らんでくる。
文章力のなさを感じてしまう!
さて、タイトルを少し変えつつ、前回よりも濃いめの内容にしていくよ!
著者何者ですか
HADO好きなおっさんだよ!
HADOが何か知らない人はとりま、対人でやるチームスポーツ、っていうレベルで認識してね。
すっすーという名前で活動してる。
(Xアカウント: @eieio81810)
2019年3月、HADOをスタート。オーディション番組「HADO BEAST COLOSSEUM」に出演し、HADOの面白さに熱狂する。
同年12月、アタッカーとしてのセンスの無さに悩みながらも、チーム「BuG Bro.」メンバーの支えによりタンクへ転向。2019年12月にHADO WORLD CUP 2019にてチーム3位入賞へ貢献する。
2020年、HADOのプロ選手になる夢を見て独立。HADOの姉妹スポーツ「Xball」のオーディション企画に参加。しかし同時期にコロナ禍の影響を受け活動自粛。
2021年、HADOアカデミーでHADOを1から学び直し、活動復帰。
2022年、チーム「Debole Clown」のメンバーとしてチーム活動を支援し始める。最終成績日本ランキング9位に上り詰める。
2023年、HADO Winter CUPに出場、それ以降はチームを離れ、HADOについて分析中。
2024年、HADO選手として復帰予定。
なんか4年くらいHADOやってるみたいだわ!
この記事、どんな感じ
分析の方法・具体例と、思考の方法・具体例を書いていく…つもりだったんだけどちゃんとデータ分析して本記事を書いてるわけではないのでエゴの塊みたいな文章を書き連ねていく。
前回は分析方法の初歩みたいな内容だった。
初版からこの記事書き続けてる理由
自分の(将来の)強みを文字にしたいから!これに尽きる!
言語化大事!
私はデータ分析やチーム運営、ロジカルさで攻守ともに盤石な強さを発揮し、相手コートの選手をすべてボコボコにしたいと常々考えてる!
1や2KOでは全然足りない、毎試合4KO取りたい!
現状はまだ発展途上なのでやったるぞ、と自分に言い聞かせている。
HADO楽しい?
質問です。大体の人がYESかな。
NOになると辞めちゃうからね。
でもHADOハマる率も高くないし、ハマっても1年半くらいするとHADOやらなくなる人がいるんだよね。
つまりHADOって楽しくなくなる瞬間があるんだよ。
それってどんなときだろ。
多分だけど今まで見てきた感じ、
金・怪我・飽き・不安でやめちゃうんじゃないかな~
辞めちゃう理由①:金
HADOにはお金かかるもんね。
辞めちゃう理由②:怪我
腰やっちゃってる人はそもそもHADO始めないんだよね。HADO中に腰やっちゃった人は不思議と続ける。
辞めちゃう理由③:飽き
勝てない、とか新しい趣味見つけた、とかね。
辞めちゃう理由④:不安
抽象的だけどさ、チーム組んだ人と相性が悪い、とかHADO界隈の中に嫌いな人がいる、とかライフステージが変わって環境が激変した、とかね。
だいたいのひとが③か④で辞めるだろうから、意外とメンタルの問題をどうにかしないとHADOライフはうまく立ち行かなさそうだ。
お金がないっていう人はまだ借金してやれる選択肢がある、けど辞める。これは自分の将来が不安なんだ。
怪我でやめちゃった人は、怪我とうまく向き合えていない。怪我した自分がHADOやったら周りに迷惑かける、とか前の自分よりも強くなれるのだろうか…やる意味あるのだろうか、とか怪我が悪化したらどうしよう、とか考えちゃってる。
つまり①と②は実質④である!
HADO行くのが楽しいうちは何も気にしなくていい。
ダルくなったときにどうやって乗り切るかが問題だね。
HADOってどうやったら楽しくなるの?
HADOって初めて体験するときは面白いんだけど、2回目3回目やろうとは中々ならないんだよね。
他のスポーツ…例えばサッカーも実は同じだったりする。
まず気軽にできなきゃ楽しくない。
次に競技として深さを感じないと楽しさが長続きしない。
「気軽さ」を作る要素はてきとうにわけると「やりやすさ」「わかりやすさ」。
「深さ」はルールをベースにした勝負の要素が高次元になることが求められる。
やりやすさ
会場に行きやすい、練習しやすい、続けやすい、とかね。
HADO選手は積極的に人をHADOの熱狂の渦に突き落としていくのだ。
わかりやすさ
ルールが覚えやすい、戦術が立てやすい、勝ち負けが判断つきやすい、とかね。
(ゲームをやっているとたまに勝敗がよくわからんくなるクソゲーに出くわす)
気軽さと深さは対極に位置する。
深淵の中にある、細かすぎて伝わらない要素をわかりやすく、実践しやすくしていくことが気軽さとの橋渡しになるし、それができないものはその人の特技になっていくだろうと思う。
HADOってどうやったらそれなりに上達するの?
HADOそのものの楽しさを感じること、相手を狙うことがうまくなること、回避することがうまくなること。接戦を制したときの快感を味わうこと。
最初はざっくりこんな感じ。
たくさんHADOをやっていく中で少し伸び悩む時期ができてきたときに上達方法を考えるようになる。
これを考える人は、「他人よりも早く」上達したいと考える。
そうでないなら「HADO楽しいー!もっとやりたいー!」で終わりだ。
つまりコスパの良い上達方法は何か?が論点となる。
コスパ良い①:プロの動きをみる
モチベが上がるから。
しかもHADOしてない時間に大会の動画見れるから。
ゼロコストローパフォーマンスで、トータルは圧倒的にプラス。
コスパ良い②:自分より上手い人を喰う
摂食するのではなく、相手の強みの中で自分に取り入れられる強みを見つけて喰う、ということ。
相手の技術を取り込み、上達することで最終的にはそいつのポジションや活躍の機会まで喰っていく。
自己破壊と進化のために、相手の情報を喰らっていこう。
そのためにはまず、上手いと思ったものは素直に口に出すこと。
もしくは穴が開くくらいによく観察すること。
コスパ良い③:自分の強みに使う筋肉を鍛える
闇雲に鍛えればいいってわけじゃない(強みを殺すこともある)けど、筋力アップは勝率アップに近しいよね。
早く動けるようになれればHADOのセンターラインに近づける回数は間違いなく増える。
下半身が鍛えられれば、上下動が安定し、回避が強化される。
身体の柔軟性もまた回避に良い効果をもたらす。
コスパ良い④:生活を占めるものを改善する
HADOやってる場合じゃねえ!ってなるから本気で上手くなりたい人にしか勧めないけど、生活の中で大きな割合の時間を占めるものを改善すると、日々を過ごすにあたって発揮されるパフォーマンスは大きく改善される。
思考、睡眠、食事、呼吸、水分、運動、仕事、金、人間関係…など。
あくまでも一例だけどこれらのなかで、HADOに結びつくものをピックアップし、優先的に改善することだ。
これら4つを改善しながらHADOしてれば、少しずつ上手くなっていく。
それでも上達しませんっ…!センスないんですぅ~、という人
もしかしてこんな状況?
アドバイスもらったけど実践できてない。
アドバイスしたけど実践してもらえてない(チームの反省が前に進まない)
ぜ~んぜんKO数伸びないしGot KO数も多いまま。
才能がない気がしてきた。
絶望するよね~。
私も週1くらいで絶望してる。
運動経験が少ないな~とか。
学歴そんなに高くないし頭悪いな~とか。
収入が飛びぬけて高いわけじゃないんだよな~とか。
そう、才能があまりない。
そしてHADOランキングを見渡してみると、才能に溢れた人がたくさんいる。
そんな彼らは数年前、HADOを始めた時にどうだったのか?
話を聞いたり現場を見かけたりした感じ、彼らも当初は下手だった。
練習を重ねていく中で磨かれた能力や経験がセンス(感覚)となり、タレント(才能)と結びつくようになっていったんだ。
センスは磨かれ、やがて才能が開花する。
ということで、もがき苦しめ。
もっと絶望しろ。
それでもチャンスを掴みに前詰めするんだ。
HADOは点とったら勝ちのスポーツだ。
全部よけて全部あてれば必ず勝てる(アホ)。
もっとも~っとHADO上達したい人
HADOを1年以上やってる人たちはみんなここまでのことはもうやってる(クソでか主語)。
問題はその先だよね。
質問①:自己評価できる?
質問②:3000試合以上した?
練習でも大会でもいいけど、こんくらいやらないとわからん事出てくるよきっと。
質問③:なんで勝ったの?なんで負けたの?
よどみなく説明できる?全員が納得できる?
ここまで出来たらこれから先はメンタル勝負の世界かもしれない。
だって、試合数こなしてるし、身体は鍛えてるし、生活は改善したし、上手い人のプレーも喰ってる。
フィジカルの面では人事を尽くしている。
ならば次に考えることは…
考えること①:スポーツメンタルの構築
漫画を読むことで「主人公メンタル強ぇ~!主人公補正かかりまくりじゃん!」ってなる。
ベイビーステップ、ハイキュー、ブルーロックあたりがおすすめ。
メンタルコーチにメンターになってもらうことで、メンタルの大切さがわかる上に、主人公補正が何なのか見えてくる。
考えること②:「方程式」を考える
パフォーマンスに左右される再現性皆無の動きをしてたり、そもそも得点につながる武器・シチュエーションがなかったり。
見つめなおす価値がある。
試合の中で見つけることになったらそれは絶望(ワクワクする場所)だね!
考えること③:極限まで集中する
FLOW状態の先にあるZONE状態のこと
FLOW状態を維持し、勝利に最も必要な場面でZONEに到達できるかどうか。
フィジカルとメンタル、その両方が一流な選手が3人そろい、得点が生まれる方程式を満たし続けることができるなら、きっと勝利できる。
おわり
ここまでは漫画の内容を引用しまくったから無料だよ。
ここから先は付録だよ。
前回のnoteにほとんどない内容なので有料かな。
「HADOワークシートの改良版」と「HADOプレイング反省集」なので、気になる方は見てみてね。
あと、第3版の予定も書いてる。
まだまだ書くよHADOで強くなりたいから。
ここから先は
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