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HADOで80年の人生を80秒で味わえます

怪文章です。
自身の人生を見直し方向転換するためのツールとして、3か月に1度、HADOをプレーしてみませんか?

HADOっていうのは「波動を打つスポーツ」です。
ググってね。

HADOに限らず、あらゆる「集団で楽しむコンテンツ」は人間社会の縮図であり、人生を体現しているのですが、HADOは1試合が80秒と規定されています。

スポーツの中ではかなり短いです。
1秒を80回積み重ねたら試合終了です。

特段努力せずに試合をすると、大抵はどちらかが勝利してもう一方は敗北する形で決着します。
しかしHADOは延長戦に入ることがあるのです。

勝利という目的(特に意味はありません。気持ちいいです)を達成するために適切な努力をすると、対戦相手と実力が拮抗して同点のまま、延長戦に突入します。
10秒のショートインターバルを挟んで、延長戦スタートですが、10~20秒くらいで決着することが多いです。

つまりHADOは100年の人生も100秒で味わえる可能性があります(笑)

さて、

80秒間HADOをすることのどこに人生80年分が詰まっているのか。

それは一挙手一投足の全て、です。
思考も含みます(脳を働かせるということで)。

読者のあなたが、もしも30歳だとしたら、HADOを通して過去30年間の積み重ねとこれから先の50~70年でどういう生き方をすることになるのかざっくりわかります。


HADOは身体能力の差が非常に出づらいです。
前後左右に歩くくらいのスピードで動けて、HADOの基礎を修めていれば(波動を打てる、波動以外のHADO特有の存在を認知できる)あとはプレイヤーの人生経験が勝敗を分けます。

HADOで見えてくる人間の性質は、以下のものがあります。

  • 個を重視するか、全を重視するか

  • ゴール思考か、プロセス思考か

  • 事前準備をどれくらいするか

  • 後先考えられるか

  • 競争と協調の割合をどう考えるか

  • ソーシャルスタイル(4タイプくらいまで分類できます)

  • 沁みついているビジネスフレームワーク

  • 心身の健康具合(全快の時を100%として)

  • 金回り

  • コミュニケーションスタイル(文字・声・しぐさ・視覚効果)

  • リーダー経験の有無

  • 自責と他責の基準

  • バートルタイプ(ゲームのプレイスタイル)

一挙手一投足すべてを観察することは現実的でないため、1度のHADOですべてが分かることはないです。


何度もHADOをしていく中で、少しずつ自己理解が進んでいきます。

例えば、お金回りが悪い時、HADOをプレイする金銭的コスト、時間的コストは地味に大きなハードルとなります。
困窮している原因がお金にあるのか忙しさにあるのか見えそうですね。

また、勝つことを目的にHADOをする人もいれば、楽しむことを目的にHADOをする人もおり、人生において競争を重視しているのか協調を重視しているのかが垣間見えることも。
自分がどちらの人と相性が良いのかを知ることは、幸せに生きるヒントとなります。


こんなことの繰り返しを経て、HADOはあなたが過去に積み重ねてきた現在と、現在を積み重ねた先にある未来を見せてくれるのです。


頻繁(週1回とか)なペースでHADOをすることはかなり修行僧だな~と思います(店舗運営の売上チェックの頻度を毎月から毎日に切り替えると売上が伸びやすいのと同じ感じがしますね)。

人生をそんな頻繁に見つめ直すことが果たしてあるだろうか?

いや、ない。


でも3か月なら季節の区切り目です。
自身の活動を一度止めて、客観的に状況を振り返っても良い頃合いです。

3か月に1度HADOを楽しむことであなたの人生設計が少し具体的になれば、スポーツを趣味に加えることやHADOを続けることにも新たな意味を見出せるのではないかなと思い「HADOで80年の人生を80秒で味わえます」などと謳ってみました。








ちなみにHADOで最も得点チャンスが多いのは試合が始まってから15秒30秒50秒65秒、試合終了間際の79秒、延長戦中の95秒あたりです。
ということで私は30歳を見据えて今月も仕事をしつつ、HADOもやっていきますよっと。

今回の記事を見てHADOへの興味が深まった人はググってやってみてください。
意外と日本全国にあります。

誘いやすい友達が思い浮かばない人は私のことをXでフォローすればいいんじゃないかな。

あなたのサポートでHADOシャツを全色買って街を練り歩きます