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我が家のベンチ本たち-Part5

 今日も今日とて積読を紹介しますよい〜っと。note公式でやってる秋の投稿キャンペーン的なのはもう終わったのかな?今日まで?わからないけど、ハッシュタグお借りします。う⤴︎ちの積読を紹介し終わるまでおねしゃす!

13.『アイネクライネナハトムジーク』 
伊坂幸太郎著
 こちらは父親の本を適当に掻っ攫ってた時期の本ですね。今日の積読3冊は全部それかもしれない、、
伊坂幸太郎さんは『ホワイトラビット』しか読んだことないのですが、面白かった記憶はあります。『アイネクライネナハトムジーク』ってタイトルがいいですよね。タイトルだけで思わず手に取りたくなります。誰のクラシック曲だっけっと思って調べたらモーツァルトのセレナードっちゅうやつらしいですね。ドイツ語で「小さな夜の音楽/曲」みたいな意味らしいです。夜という単語に「kleine」という形容詞をつける感性いいですね。『進撃の巨人』にハマっていたからという理由で、大学の第二言語でドイツ語を選択したことを思い出しました。

14.『掃除機探偵の推理と冒険』 そえだ信著
 これも父親の本棚からパクった本ですね。うちの父親はミステリーが好きなんですかね。これは発想が面白いですね。ミステリーの主人公がロボット掃除機だなんて。笑
 表紙のイラストがカゲロウデイズみたいですね。厨二病最盛期を思い出しました。エターナルフォースブリザードォォォ

15.『風のマジム』 原田マハ著
 もちろんこれも父親からパクった(訂:お借りした)本です。半年とはいえ社会人を経験すると、社会人が主人公の小説が魅力的に見えてきちゃいますね。歳食うにつれて小説の嗜好も変わるといいますが、こういうことなのでしょうか。嬉しいような少し寂しいような不思議な気持ちですな。
 原田マハさんの作品はまだ読んだことがないのですが、書店に行くたびに『暗幕のゲルニカ』が気になってるんですよね。でもあまりに積読が溜まりすぎていて買うのを躊躇してしまうという。贅沢病。現代人のカルマですな。いやふつーに図書館で借りよかな。


こないな感じで、今日の積読紹介でした!ちなみに龍が如くブームは一旦落ち着きました。というよりプライベートでやらないといけないことが多すぎまして。熱中しすぎている時は強制的に距離を置くことも大切ですね。ではでは、みなさんいい夜を〜。

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