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ニートの『ペルソナ3リロード』プレイ日記-3

 スタイリッシュなタイトル画像と共にこんにちは〜、職なしです。先日にこの日記もあげようとしたのですが、やりたいことがありすぎで手が回らず。ニートでも多趣味だと忙しいのです。社会人が苦痛な人はもしかしたら多趣味が原因かもしれませんね。何事もほどほどに楽しみたいものです。
 というわけで、日記が2日分溜まってる訳ですが、面倒なのでダイジェスト見たくまとめて書いちゃいます。なので文章が長くなることが予想されますが、お付き合い頂けますと嬉しいです。まあそもそも僕の日記を読んでいるようなモノズキな方は文字を読むことにあまり抵抗がないかと思うので気にせず書かせていただきまーす。

〜坊さんのありがたいお言葉〜

夜な夜なクラブで酒と煙草(というか葉巻?)を嗜むブッとびお坊

 ペルソナシリーズの醍醐味ってなんでしょうか。そうですよね!人間コミュニティの形成です!!!ペルソナシリーズの主人公はいつも癖強個性爆弾みたいな人物と仲良くなるので、このコミュストーリー進めるの楽しいんですよね。今作はフルボイスだからより聞き入っちゃう。
 僕はこのお坊さんの話が結構好きなのですが、今回もありがたいお言葉ありましたね。人生は「脱力上等」くらいが丁度いい。働き盛りの僕に響くべき言葉ではないかもしれないですが、こういう考え方好きなんですよね。惹かれるとかじゃなくて好きなんです。きちんと目的や目標を持って働いたりする人ってすごく素敵でリスペクトもありますが、どこか他人事に感じてしまうんですよね。みんな真面目すぎるんじゃないのとか思ってしまう。生活というか生きていくのにもちろん必要な心持ちなのは間違いないのですが、正攻法すぎて面白みがなく感じてしまうんですよね。安定して成功するのはほとんどがそうした真面目な社会人の方だろうなと思いますが。まあ若気の至りかもしれないですね。でも結局は自分で自分の選択に責任取れる範囲で自由にやればいいんじゃないのと思ってるのが今今です。脱力上等。色即是空、空即是色です。
 そういえば僕が卒論で題材にしたサリンジャーも晩年、仏教とか禅とかに傾倒してたよなあ。ああなりたいかって言われると、また違うけど。

〜教室からの風景〜

隣の女性は全然知らない人です

 卒論の話を小出しにしたところで、スタイリッシュに起承転結の「転」。こちらの画像主人公の教室からの風景なんですが、僕の通ってた大学の食堂から見える風景とめちゃくちゃ似てるんですよね。最初見たときモデルになってるのかと思った。
 学友とわいわい飯食うのも楽しいのですが、授業の狭間に窓際で1人で食べるカレーとか定食もなぜか思い出に残りませんか。1人で黙々と食べながら、携帯とかはいじらずにぼーっと外の風景をどこともなく眺める。そうゆう時間が「悪くないな」と思える時、僕は幸せなんだなって実感するんですよね。大学の図書館に篭って、辺りが暗くなった頃に裏の喫煙所で1人で煙草を吸ってるときもおんなじような気持ちだったな。仕事を辞めてからはほぼ禁煙してますが。
 ちなみに禁煙はしようと思ってするのは難しいというのが個人の見解です。よく強い意志が必要とか言われるけど、強い意志でやめると体の別の部分に負担がかかる気がします。煙草はもう始めた時点で、吸ってない頃には引き返せません。シャンクスも銃を持ったら撃たれる覚悟も持て的なこと言ってるでしょ?煙草吸ったら、煙草に体蝕まれる覚悟はしないとダメなんです。なので、禁煙するぞとか意志を持った禁煙は難しい。気づいたらそういえば最近吸ってないなくらいの自然さが必要なんです。無理に離れる必要はないんじゃないかな。

〜ペルソナシリーズ恒例の・・・〜

不可抗力とはいえ、、、ムフフ

 ペルソナシリーズ恒例のムフフな小ストーリーです。ペルソナ3はここのホテルがありますからね。時代とはいえ、高校生でホテルはなかなか攻めてますよね。ここで何があったのか気になって仕方ないムッツリスケベさんは実際にプレイするかネットで調べるか、誰かの配信でも見てください。個人的には自分でプレイがオススメです。なんたって、リメイクで美化された映像付きですからね!!!
 にしても僕はホテルの一番高い部屋とか行ったことないのですが、実際どんな感じなんですかね。このホテルは料金表とか見ると結構細かく寄せてるんで、意外と再現度高いのかもしれないですね。

〜1個目のコミュMAX〜

古本屋のじっちゃんばあちゃん
ここの孫になりたいくらい良い夫婦

 1個目のコミュMAX達成は古本屋の老夫婦でした!ポータブルのときもこの老夫婦だった気がする笑。古本屋もご年配も好きなので惹かれちゃうんですよね。まあシンプルに達成しやすいっていうのもありますし。
 ついついリアルでも古本屋行きたくなっちゃいますね〜。神保町また行こうかな。本郷三丁目とかも気になってるんですよね。コロナワクチンの受付みたいな単発バイトで、休憩中に古本屋に寄って本買ったのも懐かしいなあ。そん時買ったのはオールコットの『若草物語』だったな。そういえば『続 若草物語』もずっと読みたいと思ったまま読めてないな。その辺の本屋にはもちろん、近所の図書館にも置いてないんだよなぁ。今度古本で探してみようかしらん。

〜夏だ!海だ!青春だ!!!〜

総攻撃をくらった順平
集団の恐ろしさを知れる良い機会でした、R.I.P.

 屋久島での青春ショットをパシャり。屋久島の透き通った海以上に、仲間たちが眩しいです。ここでのストーリー、個人的に好きなんですよね。海でナンパに勤しむおふざけパート、気まずい空気をなんとかしようと頑張る風花(かわいい)。そしてゆかりの父に関するシリアスパート。
 ちょっと小ネタですが、屋久島行く前の自由行動時間で、ゆかりが寮のロビーに見当たらない日があります。その日にゆかりの部屋をノックすると、「君は見えないものを信じ続けることができる?」みたいなこと聞かれるんですよね。これが今回のシリアスパートの伏線になっています。ゆかりが海に佇むシーンでより感情移入できるので、知らなかった方はぜひ。
 やっぱり、ペルソナとか龍が如くは、この辺のおふざけとシリアスの温度差が癖になりますよね。すごく良いバランス。おふざけが適度にあるから、シリアスパートでより入り込める。シンプルだけどすごく効果的ですよね。原点にして頂点みたいな。いや、使い方違うのはわかってるんですが、ニュアンスで伝われ、、!

〜月光館学園、夏休み突入〜

地味にカレンダーの表記もオシャレになったよね

 主人公が通う月光館学園も夏休みに突入しました。ペルソナシリーズの学校は、学校パートの自由行動を増やす意図もあって週6登校なんですよね。だからこそ、長期休暇のわくわくさもひとしおなんでしょう。
 夏は恋多きシーズンです。主人公の恋愛もぼちぼち始まりそうな予感、、
 ポータブルの時はゆかりと付き合っている途中で、生徒会のメガネの子(名前忘れちゃった、ごめん!!)とも付き合うというダブルブッキングに意図せずなってしまいました。罪な男だ、キタロー。今作でもやっぱりゆかりと良い関係を築きたいですね。でも風花ちゃんの懸命さにも惹かれつつある。そして今一番仲良いのは陸上部のマネージャー。ただ氷のような心の持ち主と思われている美鶴先輩の本心を。本当は仲間のことをよく考えているその心を理解してあげたい気持ちもある。んんー、ハーレム。でもやっぱり境遇が近いこともあって、ゆかりが一番好きなんですよね。もし主人公と誰かの恋愛で小説書くなら、ゆかりとが一番物語になりそうだもんなあ。

 文章量多くなるとは予想してたけど、3000字て、大学生のレポートか!クラウドワークスだったら3,000円くらい稼げてるぞ。こんな時間あるんだったらお金になることやりなさいって怒られそう。でもまあそれはそれとして。いつか僕のゲーム日記もブログにしてまとめたいですね。ちょっとやる気が出た時にワードプレスいじってみますか。

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