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【例え場×やわらかい決定論】アドラー心理学を例えてみた
こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
日常の様々な場面を例に取り、アドラー心理学の理論や原則を分かりやすく紹介します。
仕事や人間関係、自己成長などのテーマを通じて、自身の生活にアドラー心理学の考え方を活かすヒントを得られるといいな。
例え場シリーズ 前回までの記事はこちらから♪
アドラー心理学におけるやわらかい決定論とは
個人の行動やライフスタイルが完全に過去の経験や遺伝的要因によって決定されるわけじゃなく、個人が自己決定力を持っているという考え方と捉えています。
人は過去に形成された習慣とか思い込み・信念に基づいて行動するような傾向があるけど、新しい情報や状況に対応でき、変化することもできるということかなと。
自分自身をどう見るか、また、自分の能力や可能性をどう評価するかにも大きく関連していると思います。
そして、人は自分の制限を超えて成長し、より充実した生活を送ることができるんじゃないかな。
ざっくりですが、どんなものかイメージしていただけるように、例えていきたいと思います!
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やわらかい決定論を例えてみる
風に揺れる木の葉に例えてみましょう。
木の葉は母体の木につながっていて、木はその根がしっかりと地に固定されています。
一方で、木の葉は、風の方向や強さに応じて自由に揺れ動きます。
成長の基本的な方向性や形状は遺伝的に決まってると思われますが、具体的な揺れ方や落ちるタイミングは、その瞬間の風の条件に左右されるんです。
やわらかい決定論も同じように考えることができ、人の性格やライフスタイルが過去の経験や遺伝的要素によってある程度影響されているけど、、個々の状況や外部からの影響によって、その行動や反応が変わるということを言っています。
つまり人は、過去に囚われることなく、現在の環境や将来への期待に応じて、木の葉のように柔軟に変化することができるということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714195980118-rfZh1emXTm.png?width=1200)
いかがでしたでしょうか
個人が外からの条件に、ある程度自由に自らの行動を調整し、進路を変える能力を持っていることを想像できたでしょうか😊
過去の経験に縛られず、今というこの瞬間に最適な変化を選択する力があると思えば、未来に希望を抱けるのではないでしょうか。
この記事が考えるきっかけになったならば嬉しいです♪
誰かしらに届くことを願って。ではまた!
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