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仲間の人間に興味をもつを考えてみる

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊

アドラー心理学の概念や、アドラーの言葉を元に考察してみようと思います。

アドラー心理学考察シリーズ 前回までの記事はこちらから♪




●本日のテーマ

今回は、仲間の人間に興味をもつということにフォーカスして考えていきたいと思います。


●アドラーの言葉から考察してみる

人生において大きな困難に出合ったり、他人に大きな害を与えたりする人は、仲間の人間に興味をもっていない人だ。

人間社会の失敗のすべては、そのような人たちが起こす。

引用元:アルフレッド アドラー (著), Alfred Adler (原名), 岸見 一郎 (翻訳)
人生の意味の心理学 (下)
アルテ 様



●他者への関心=社会の成功

もし誰かが他者に対して興味を持たず、共感や協力の精神を持たないと、その人は周りの人々と良い関係を築くことができなと思います。

結果として、その人の行動が社会に悪影響を及ぼす可能性があるといえるのかも。

そして、社会の中で協力や共感が欠けると、対立や誤解が生じやすくなると思う。

例えば、職場や学校での揉め事や対立は、他者への無関心や理解不足故ではないかと思います。



●共感の重要性

他者に興味を持ち、共感することの大切さ、そして、相手を理解しようとする姿勢が、信頼と協力を生む基礎になるのではないかと思います。

協力し合うことで、個々の限界を超えて大きな成果を生むことができるかもしれません。

また、自分だけの利益を追求し、他者に無関心でいることが、長い目で見て大きな問題を引き起こす可能性があると思います。

無関心は社会全体に悪影響を及ぼすリスクがあるとアドラーは考えたのだと思います。



●考察してみて学んだこと

アドラーの考えを基にすると、他者に対する関心や共感が欠けていることが、人間社会の失敗を招く原因の一つだと言えるかもしれません。

他者との関係を大切にし、協力し合うことが、私たちが直面する多くの困難を乗り越えるための鍵になるのではないかと思います。

社会の中で共感と協力を重視することで、より良い人間関係と安定した社会を築くことができるのではないでしょうか。

他者に興味をもつということ、もしよかったら皆さんも考えてみてください♪



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