【例え場×共同体感覚】アドラー心理学を例えてみた
こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
日常の様々な場面を例に取り、アドラー心理学の理論や原則を分かりやすく紹介します。
仕事や人間関係、自己成長などのテーマを通じて、自身の生活にアドラー心理学の考え方を活かすヒントを得られるといいな。
例え場シリーズ 前回までの記事はこちらから♪
アドラー心理学における共同体感覚とは
毎度おなじみ、田山先生の本より抜粋♪
ざっくりですが、どんなものかイメージしていただけるように、例えていきたいと思います!
共同体感覚を例えてみる
まだコロナ禍前だったので数年前ですが、よく森に遊びに行ってました。
ソロキャンプしたり、水源に散歩行ったり、すごく心が浄化されたかのように思えるんです。
空気も美味しい気がしますし、森の中で両手を広げて深呼吸すると、ストレスがなくなっていくように思えます🍀*゜
有難い事に九州には、熊もいないので、安心して散策できます。
でも熊本の方には、くまモンがいるモン😂
ということで、今回は森の木々で例えてみます。
森の中の古い巨大な木々を思い浮かべてください。
その巨大な木々が、互いに根でつながっているかのようなイメージです。
この巨木たちは単に個々に立っているだけでなく、地下でその根を広げ、互いに栄養を分け合い、サポートし合って生きています。
嵐の時も、木々は互いに支え合うことで強風に耐えようとします。
それぞれが独立しているように見えても、実は深くつながり合っており、その結びつきが木々の健康と生活を作り上げています。
同様に、「共同体感覚」は、単なる個人としてではなく、より大きな社会やコミュニティの一部として自分を感じ、考え、行動することを意味します。
この感覚は、他者への共感や協力、貢献を促し、個人の行動が集団全体にどのように影響するのかという事を教えてくれます。
アドラー心理学では、この共同体感覚が非常に重要視され、それが個人の健全な発達と社会全体の調和を作る鍵であるとされています。
いかがでしたでしょうか
この木々のように、見えないつながりも含め、人々が互いに連携し、支え合いながら共通の目標に向かって努力することで、より強く、素敵な社会が作られることが想像できたでしょうか😊
誰かしらに届くことを願って。ではまた!
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