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嫉妬を考えてみる

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊

アドラー心理学の概念や、アドラーの言葉を元に考察してみようと思います。

アドラー心理学考察シリーズ 前回までの記事はこちらから♪




●本日のテーマ

今回は嫉妬にフォーカスして考えていきたいと思います。


●アドラーの言葉から考察してみる

嫉妬とは、男女の愛情関係だけでなく、あらゆる人間関係においても見られる感情だ。 子どもを見ればわかりやすい。

他のきょうだいよりも上に行きたい、優れていたいがために、嫉妬の感情を心のうちで大きくして、敵対しようとする。

引用元:アルフレッド アドラー (著), Alfred Adler (原名), 岸見 一郎 (翻訳)
性格の心理学
アルテ 様



●嫉妬

嫉妬の広がり
嫉妬は、恋愛関係に限らず、職場や学校、家庭など、さまざまな場面で見られる感情とアドラーは言います。

たとえば、職場で同僚が昇進したとき、学校で友達が高い成績を取ったとき、家庭で兄弟が親から褒められたとき、私たちは無意識に自分と他者を比較してしまいます。

この比較が、嫉妬の感情を引き起こすのではないかと思います。

そして子どもたちの間で見られる嫉妬の感情は、特に分かりやすいと言います。

例えば、家庭の中で兄弟姉妹が親からの愛情や注意を競い合う様子は、嫉妬の典型的な表れかもしれません。

これは、他のきょうだいよりも上に行きたい、優れていたいという気持ちから生まれることが多いのではないかと考えます。



●嫉妬への対処

嫉妬は、特定の関係だけでなく、あらゆる人間関係において見られる感情だと思います。

この感情は、人間が他者と比較することで自然に生まれるものかもしれません。

他者との比較が、自己評価を下げ、嫉妬の感情を生む原因になるのではないかと思います。

嫉妬の感情をうまく対処することが重要だと感じました。

自己肯定感を高める方法や他者との健全な競争心を育むことが、嫉妬の感情を和らげる手助けになるのではないかと考えます。



●嫉妬を例えてみる

嫉妬は、庭の雑草のようなものかもしれません。

放っておくと、どんどん広がって他の植物の成長を妨げてしまいます。

しかし、雑草も植物の一部であり、土壌の健康状態を示すサインかもしれません。

同様に、嫉妬の感情も私たちの心の健康を示すサインかもしれません。

この雑草をどう管理するかが、庭全体の美しさに影響するように、嫉妬の感情をどう扱うかが、私たちの人間関係や自己成長に影響を与えるのではないかと思います。

嫉妬について、もしよかったら皆さんも考えてみてください♪



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