見出し画像

JTCからWEB業界に転職したら天国だった件


 こんにちは、5社以上ものJTCを経験したえぃちゃん商事です。


 WEB業界と言うと、名前こそよく聞くものの、具体的にどんな労働環境がいまいち分かりにくいこともあるのではないでしょうか。


 リモートワークが普及しているかどうかという話くらいですからね。


 しかしながら、実際にWEB業界に入ってみたところ、それ以上に絶大なメリットがありました。

 私がよく読んでいた「20代の就活論」でも実はWEB業界に行った人の感想が載っていますが、この記事の話と本当によく似ています。


 特に社風が進んでいるのが大きくて、それまでは古き悪しき日系企業で5社以上に勤めてきたのですが、それらとは全くの逆でしたからね。


 あとよくブラック企業から抜け出すにはホワイト企業に行けって言われますが、根本は社風の古さも関係していますし、実はWEB業界が良かったりします。(もちろん労基法を守っているのが大前提ですが)


 なお、実はWEB業界というと色々な職種がありまして、WEBデザイナーやWEBエンジニア、WEBプログラマー、サイトの運営、WEBマーケターと幅広いですが、今回はサイト運営やWEBマーケターを想定してお話していきます。


※WEBマーケター:SNSやサイト、WEB広告等のネット上の手段を使ってお客さんを集める仕事


 あくまでも私が入った会社の話ですが、これからWEB業界に行こうとする時の参考になればと思います。


【別世界】WEB業界に入ってみて変化したこと5選


部下を怒鳴ったりして指導しない


 一番伝えたいのが、この「部下を怒鳴ったりして指導しない」ことで、本当にJTCから移った途端に何か雰囲気が違っていました。


 やはり社風が進んでいるだけあって、部下を怒鳴って育てるような雰囲気ではないです。


 例えば、ミスをしても怒鳴られないのがありまして、仮に何かやらかしたとしても、


「これはこういう理由で良くないから次はこういう風にしよう」


「どうすればミスが解決するか一緒に考えよう」


みたいな感じで、本当にさらっと諭すような指摘の仕方でしたね。


 今までいたJTCだと部下の失敗とかミスに敏感で、本当に1mmでもミスをしたり教えた通りでなかったりすると、何時間も説教したりしていましたし、私もそれが普通だと思っていましたが、WEB業界に移ってから、良い意味で異次元空間でしたね。


あわせて読みたい:部下を「厳しく育てる」体制の職場は辞めるべき理由!


上司が部下に敬語、上下関係がフラット


 他にも大きかったことですが、上司が部下に敬語を使うことも多かったですし、そもそも部下をお前呼びすることもないですね。


 これについても、それまでは部下をお前呼びしたり、上下関係が強いのは普通だと思っていましたが、WEB業界に移ってからその常識が覆りました。


 例えば、何か連絡する時でも「おい、これやっとけ」じゃなくて「○○さん、これお願いします」というような丁寧な言い方だったりします。


 後は、部下をさん付けで呼ぶこともよくありましたし、本当に上司≒部下ってくらいにフラットな人間関係です。


 今までいたJTCだと、普通に部下や後輩の事を「お前」と呼んでいましたし、何なら呼び捨てで呼ぶこともありましたからね。


あわせて読みたい:お前と呼ぶ上司の心理について解説してみる


平均年齢が若い、経営陣でも30代


 この平均年齢が若いっていうのもびっくりポイントでして、まず社員が20代ばかりでしたね。


 今までJTCにいた身からすると、もう別世界です。


 前に行ったJTCだと、普通に40代以降ばかりいましたし、若くても30代とか20代後半くらいまでしかいませんでしたからね。


 場合によっては、60〜70代もいました。


あわせて読みたい:年寄りしかいない会社は辞めるべき理由【時代遅れ】


 ところが、幹部とか経営陣でさえ30代までしかいませんでしたし、私の親も「ガキばっかりじゃん」って言っていました(笑)


 もちろん年代も違えば価値観も変わるものです。


 その組織が若い人ばかりになれば、部下を厳しく指導するだけでは意味がないという雰囲気だったり、労働時間の長さじゃなくて本当にスキルや成果が伴っているかで評価したりする社風だったりします。


 特に労働時間の長さについては、残業=頑張ってる、というわけではなくむしろ残業=無能の証とみなしたりしますね。


紙ハンコ文化とは無縁


 あとは、俗に言う紙ハンコ文化がなく、デジタル化がかなり進んでいましたね。


 連絡もLINEなどチャットシステムを普通に使っていますし、資料のやり取りとかも同様ですね。


 しかも、メールでよく使うような堅苦しい文章とかではなく「分かりました」というような簡単な文で返事すればいいので、コミュニケーションコストのようなものが徹底して削減されていました。


 ハンコについても、入社の時以外は1度も使ったことがないですね。


 あとはリモートワークについても、ほとんどの社員がやっていましたし、もちろん私もやっていました。


あわせて読みたい:【テレワークは羨ましい?】実際に感じたメリット4選を紹介する!


 前にいたJTCだと、紙とかハンコは普通に使っていまして、俗に言うスタンプラリーとかも普通にありましたし、なんとFAXもいまだに普通に使っていました。


 それからリモートワークについても、新型ウイルスが蔓延しているのに頑なに導入しないところとかもありましたからね。


 それに対して、正直他にも色々ありすぎて書き切れないのですが、WEB業界というのは本当にいろいろ進んでいるのだなと感じさせられます。


もちろんパワハラもない


 最後ですが、みんなが大嫌いなパワハラも、WEB業界だと無くなりやすいです。


 前にいたJTCだと普通にパワハラも経験しましたし、「パワハラ大王」っていうあだ名がついている上司までいましたからね。


 ところがWEB業界だと、例えばミスをしても怒鳴られないですし、そもそも上下関係が緩いので部下にきつく当たることも全然ないです。


 それから指導の仕方も、まず「お前は頭が足りんのか!」「〇〇君はできるのに」というような罵声じゃなくて、「ここが良くないから、次はこういう風に改善したほうが良い」というような諭す感じで指導します。


 もちろん部下を長時間説教したりいわゆるつるし上げもなかったですし、一言で言うと体育会系とは180°反対の職場ですね。


 もちろんあくまで私が入った会社の話ですが、まず誰かがパワハラされたって言う話を1度も聞いたことがないですし、もちろん私もパワハラまがいのことをされた事は1度もないですね。


未経験でも入れるの?→WEBマーケティングのスクールを使えば手早い


 ここまで読むと、次に気になるのがWEB業界はそもそも未経験でも入れるのか?ではないでしょうか?


 確かに、(他の業界も似たようなものですが)WEB業界もスキル重視の傾向があるので、営業職ではなくいきなりマーケティングとかの現場から入ろうとすると厳しいです。


 しかしながら、これについても心配はなくて、実はWEBマーケティングスクールを使えば、こういうスキル云々も含めて、自力でやるよりもはるかに手早く対策することができます。

スクールは高いでしょ?→実は想像以上に低リスクで使える


 ここで気になるのが、スクールって高いでしょ?ではないでしょうか?


 ただ、この辺についても心配はなくて、まず無料体験とか無料個別相談がスクールが多いです。

 例えばWannabe Academyだと無料の個別相談がありますし、テックアカデミーであれば1週間の無料体験入学があります。

 それから、全額返金保証のあるスクールも多いので、そういった制度のあるスクール使えば、実際はもっとリスクを抑えることができます。

 例えばWannabe Academyだと、初回授業が始まる前の申請であれば全額返金されますし、デジプロも受講開始日から7日以内に運営事務局に退会の旨を伝えれば全額返金を受けられます。  下記ランキング記事でも、Wannabe Academyやデジプロ、テックアカデミーの全額返金保証制度や無料個別面談について解説していますので、詳しくは下記記事を読んで下さい。

詳しくはこちら:【コスパ重視】WEBマーケタースクール安さランキングベスト3!

 もちろん安い順に載せており、全て50万円以下に抑えてありますので、料金がどうしても気になるのであれば、基本的に1位のスクールを選べば良いですね。


 特に、数十万円となると一見お財布が痛むように感じますが、逆に言えば一生に1度だけボーナス1回分を支払えば人生を変えられると考えれば、下手なギャンブルにボーナスを使うよりも、はるかにお得ではないでしょうか?


金さえ払えば色々やってくれる(転職が劇的に楽になる)


 何より、自力よりもプロの力を借りた方が格段にWEB業界への転職が楽になるんですよね。


 今思うと、スクールを使っておけば間違いなく実務経験が積めてそのままマーケティング職に行けたのにと後悔していますし、私としてはWEB業界に行くのであればWEBマーケティングスクールはむしろ必須だと考えています。


 もちろん、今でこそWEB業界に入ることができたのですが、それも営業職で未経験でも行ける職種でしたし、それまでは何もない状態でいきなりマーケティングとかを受けても、(コミュ障だったのもありますが)お祈りメールの嵐でしたからね。


 WEBマーケティングスクールだと、スクールと名前がついてるのですが、実際は実務経験やスキルを身に付けさせてくれるだけでなく、転職活動までサポートしてくれるものが多いんですよね。


 それこそ、ポートフォリオ作成(実力をアピールするための作品集)から面接対策、内定までと転職に関しては、本当にフルサポートだったりします。


 しかも、大体は講師も現役のマーケターですので、その業界の知識量や信頼度も高くなります。


 一応、スクールでは無いのですが、IT・WEB業界特化転職エージェントやハローワークのおかげで受かった会社もありますし、業界の細かい事情についても知ることができましたので、このプロの力を借りるというのは割と重要です。


最後に:特にJTCに合わない人は WEB業界に向く


 ということで、JTCから業界に移ってみた感想について書きましたが、特にJTCだったりブラック企業だったりで悩んでいるのであれば、実はWEB業界が良かったりします。


 もちろん利益率云々でブラックになることもありますが、JTCとかブラック企業というのは古臭い社風が関係していることも多いですし、ホワイト企業でも社風が古臭かったりするからですね(ちなみに前に働いていたJTCもそうでした)


 ですから、根本的にストレスのない仕事に就くのであれば、(これも人にはよりますが)時代に合っている業界を私はお勧めしたいです。


 ということで、今回は以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?