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終わってる会社の特徴を7つ紹介する【ホワイト企業でも要注意】


 会社によっては


・「うちの職場って、色々イカれてる」


・「上司=絶対っていう雰囲気だし、風通し悪すぎ」


・「朝礼とか色々無駄が多いし」


と思うことも多いかもしれないです。


 それから、場合によっては「そこまでブラックじゃないけど、辞めた方が良いのかな?」と感じることもあるでしょう。


 そこで、今まで私も5社以上を経験してきたのですが、辞めた方がいい会社は今回紹介する5つに絞られると分かりました。


 しかも意外なことに、ブラック企業でなくても「会社に行きたくないな・・・」と思えるような会社もあるんですよね。


 そこで今回は、今の職場が終わっているかどうかが気になる人に向けて、辞めた方がいい会社について解説したいと思います。


 この記事を読むことで、ブラック企業を避けられるのはもちろん、心から行きたくなるような仕事に近づくことができます。


終わってる会社の特徴7つ【ホワイト企業でも要注意】


JTCである(時代遅れの会社である)


 正直これが全てですが、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company)、時代遅れの会社であることですね。


 要は、考え方が古くなりがちな会社だと、今回紹介するような特徴全てに当てはまると思って良いです。


 ですから仮にホワイトだったとしても要注意で、私も実際に働いて分かったのですが、「給料も休みも多いけど、なんか毎日疲弊しているよな・・・」と感じることになります。


 具体的には、古くからある日系の大企業だったり、建設とか製造系のような古い業界だとJTCの傾向がありますね。


 私も今まで5社以上を経験してきて、その多くが時代遅れな会社でしたが、ほぼ共通して昔からある大企業だったり、建設関係など古い業界だったりしていました。


 極論、古い業界や古くからある大企業を避けることができれば、高確率で終わっている会社を避けられると思います。


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おじさんばかりの職場(平均年齢が高い職場)


 ここからもっと深く解説しますが、おじさんばかりの職場(平均年齢が高い職場)だと、価値観が昭和で止まりやすいです。


 おじさんばかり=昔の世代の人の割合が多い、という事だからですね。


 それこそさっきのJTCの話のように考え方が古くなりやすいですし、後ほど話すように無駄な業務だったり、「上司=絶対」という社風になったりしやすいです。


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無駄なことを好む・アナログな社風


 次ですが、無駄なことをやっていたり業務がアナログだったりする会社も終わっています。


・会議が多すぎる


・資料の直しが細かい(文章の細かい体裁 等)


・承認プロセスがやたら多い(やたら細かい)


といったものがそうですね。


 これだと会社の競争力が落ちて傾く(=リストラのリスクがある)のもそうですが、何よりみんなの大嫌いな残業が無駄に多くなります。


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上下関係が強すぎる、パワハラが横行しやすい


 上司=絶対という社風になっていると、何よりそれがパワハラの横行に繋がりやすいです。


 よく上司に理不尽に怒鳴り散らされたりすると、「自分が悪いかな?」と思ってしまいますよね。


 確かにきっかけは自分にあるかもしれないですが、私の経験からすると、原因として部下のことを完全に下に見ている・部下なら何しても良いと思っていることが殆どです。


 本当に一例で全てに当てはまるわけではないですが、例えば本当に何しても怒鳴ったり、普段は名前ではなく「お前」呼ばわりなどぞんざいな扱いすることがありました。


 もちろん自分より上司の人には一切そんなことはせず、それどころかその人が業務中に会社のPCでオークションしていようが何も咎めなかったこともありましたね。

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長時間労働=頑張っているという文化


 冷静に考えて、仕事というのは短い時間で成果を上げた方が合理的に決まっているのに、なぜか「長く残業している=偉い」という雰囲気の会社もありますね。


 これも終わっている会社の特徴です。


 確かに昔であれば、長くやればやるほど稼げる時代だったかもしれないですが、今はそういう時代ではないはずです。


 にもかかわらず未だに「長時間労働=偉い」としている会社は、価値観が古くなるのもそうですが、何より長時間残業が改善されるわけがないです。


 一応最近だと定時で帰らせる会社もよく見かけますが、それでも「残業した方が望ましい」という雰囲気だったり、細かい雑用とか作業だと「時間外」扱いしてきたりする会社もあります。(掃除、戸締り等)


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変なしきたりがある(滅私奉公を求められる)


 最後ですが、変なしきたりのある会社も終わっています。


・飲み会では上司のグラスを注がないといけない


・雑用は新人がやるべき


・プライベートだろうと仕事のことを考えるべき


といったものがそうですね。


 全部に共通しているのは「新人(若手)は滅私奉公すべき」という考えですが、今はプライベートと仕事をきっちり分ける人も多いですし、「プライベートまで会社に捧げるとかアホらしい!」と思う人であれば真っ先に避けるべき会社です。


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終わってる会社で働く末路


これから何十年も嫌な仕事で消耗する


 何より、これから何十年も嫌な仕事で消耗することになります。


 実際に私が経験して気づいたことですが、ブラック企業でなくてもそうです。


 どういうことかですが、例えホワイト企業だったとしても社風が合わないとマズくて、「うちの会社は優良企業だけど、なんか毎日疲弊するよな」と感じる羽目になります(私がそうでした)。


 さっきのように、例えば上下関係が強かったり無駄な仕事が多かったりすると、これはブラックとかそういう話ではなく、自分に合うかどうかの問題ですね。


 「給料さえもらえれば、仕事とか人間関係がどうだろうと関係ないじゃん?」と思うかもしれないですが、何しろ1日最低でも8時間、それから40年間と人生の大半が仕事ですよ?


 別の見方だと懲役40年みたいなもので、人生の大半を嫌いな事で費やすほど無駄なことはないです。


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会社が傾く可能性あり(リストラの可能性も)


 あくまで可能性の話ですが、会社が傾く可能性もゼロではないです。


 要は、今回紹介した終わっている会社の特徴に当てはまっている場合、会社としての競争力が落ちてしまうので、それ以上の成長が見込めなくなりますし、どっかで業績が停滞しやすいです。


 そうなると、これも可能性の話ですが、リストラ対象になってもおかしくないです。


 あるいは会社が傾かなくても、例えば「この会社は終わっている」と思って人がどんどん辞めていくのもあります。


 私の場合だと、会社の人がどんどん辞めていったのを経験しましたが、一人当たりの業務量がバカ増えました。


最後に:終わってる会社から抜け出す方法


IT・WEB業界(テック系)が何よりオススメ


 ここまで話すと、「そんなこと言ってたら、どこも行く会社なんかないよ」と思うかもしれないですが、これも前半で触れたように、共通しているのはJTCだったり昔からある業界だったりすることです。


 そうなると、逆に言うと新しくて変化の激しいIT・WEB業界(テック系)がお勧めです。


 もちろんIT・WEB業界の会社全てがそうではないですが、基本的には今回の特徴とは逆の会社になると思って良いです。


 私も、自社でWEBサービスを展開し出したベンチャー企業にいたことがありますが、一番目立ったのだと、まず社員の年齢が高くて30代でしたし、上下関係もまるでなく、上司≒部下みたいな感じでした。


 上司が部下に敬語を使うことも良くありましたし、新人は雑用すべき・上司(先輩)は絶対といった文化もなかったので、同じ「会社」のはずなのにまるで別世界でした


 というわけで、私としてはITやWEBなどのテック業界をぜひお勧めしたいです。


 なお未経験で入る場合ですが、営業職から入り、できればポートフォリオ(自分の能力を見せる実績・制作物)を用意すると入りやすいです。


 「SESでも未経験でIT業界に入れるって聞くけど?」と思うかもしれないですが、まず事実上派遣ですし、未経験だとIT等とは違う業務をやらされます。


 したがって、未経験で入るのであれば営業職+ポートフォリオ作成が一番お勧めと言えます。

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IT・WEB業界を探すならウズカレITを


 ちなみに、実際にデジタル業界の仕事を探すのであれば、ウズカレITであればデジタル業界に特化しています。


 そして何より未経験者向けですから、「IT・WEBだなんて畑違いだ」と思っている場合こそお勧めです。


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 ビックリするほど丁寧なアドバイスを受けられると思います。


 それでは、今回は以上です。


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