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働く=実験

本業(仮)の中小企業診断士関連の記事は反応が悪いのに、軽い気持ちで書いた記事がなぜか評価が高いです。

どうやって私の記事に辿りついたのか気になるところ(誰か教えて)。てなわけで、軽い気持ちで語ります。

働く=給料をもらえた上で、会社を利用して実験させて頂くこと。

私は、30歳で社会人デビューしました。

実験内容は、子供の送り迎えがなくなるまで「残業はしない。5時半ダッシュ。」

そんな人材を受け入れる会社は「素敵」「そんな実績を絶対作ってやる」。約7年間続けました。結果的に、出世が遅れましたが悔いはありません。

だって、素晴らしい実績を作ったんですから。「男で、毎日送り迎えをし、約7年間継続した」っていう。

経営企画部のスーパー取締役(入社時の最終面接官。人事考課の最終考課者)から2年間誘いを受けましたが、「子供の送り迎えがあるので、もうちょっと待ってください」と断固拒否。(職務規定違反ですが。笑)

やっと送り迎えの目途がついた頃、3年目、3度目の誘い。「今回断ったら、さすがにチャンスはないな。覚悟をきめるか。」

多少のフライングではありましたが、遂に異動。

私の実験は成功。今では、部下や後輩に胸を張って語ります。「俺は、約7年間、残業せずに、子供の送り迎えをしたんだぞ。」

もし会社の面接官になったら、同じことを「体験談」として入社希望者に語るでしょう。

壮大な実験に成功しました。

以上です。


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