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コロナ禍でのお茶出し~最終編

遂に、この時が参りました。社長へのプレゼン編です。

部下だけでは不安なので、私も同行。

社長 「なんだ二人して。」

私 「社長、お話があります。どうしてもうちの部下がプレゼンしたいというので、お時間ください」

部下 稟議書をそのまま読みだす。(もっとポイントを絞って欲しいけど・・・初めてだしね。笑)。

社長 「それでコストは?」(思ってた通りの質問やっぱ来た。)

部下 「ペットボトルだと、月額3,000円くらいです」(100円×30人)(来客2名×当社2名=4名。4名×約7~8回)

私  「一か月、飲み会一回分の値段で、お客様と社員の安心安全を守れるなら、安いものではないでしょうか。何よりもこれで彼女の業務が減ります。」

社長 「たしかに今はペットボトルで出すところもあるしな。どこそこでは自分で選んでとるんだぞ。知ってるか?

私 「(オーのってきた。ここはチャンス。たたみかけろ)えー。そうなんですか。さすが〇〇社ですね。進んでますね。当社も見習いたいものです(お茶だけに、茶番を演出。失礼しました。調子に乗りました)」

社長「(省略)。これで○○さんの仕事のクオリティーもあがるな。しっかり頼むぞ(笑)」

無事プレゼン終了。会社の古臭いルールが変わる瞬間でした。コロナ(ピンチ)はチャンス(従来のやり方を見直す好機)でした。

おしまい。







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