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3月16日・畝の整備とサヤエンドウ1号
サヤエンドウが出来はじめてきました。
後続のが出来てこないので収穫は先だけど、虫たちが活動する季節の到来です。モンシロチョウが舞っています
雨降りのあと落ち着いた土の状況から、今日は1番長い畝の土を砕く作業など。砕きながらこの場所にどんな風に種を撒こうかと考える訳です。
●もちきび or ゴマ
●大豆
●マリーゴールド
こんな風にリストアップしている時もどんな風にすれば収穫しやすいか考えがグルグル回る。
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しかし、お隣さんの🥦畑は見事な雑草です。
🥦の収穫は諦めたのでしょうか、去年もそうでしたが苗代、肥料代、耕耘費用で数万円は支出しているでしょうけどね。
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土地の際にライ麦で雑草ブロックしているのですが、最南端になるとライ麦も生長が非常に遅い貧弱な土壌なのがよくわかります。
先日に支柱を立てたキュウリなどを植える畝は、エイヤーと種をぶち撒いた場所なんですが、
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植物多様性が発揮されて賑やかです。
種を撒き散らしただけでもキャベツがもしかしたら収穫にこぎ着けるのか?
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収穫出来なくても、次の作物の養分になるので何処かのタイミングでは粉砕します。
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雑感。
自然農は慣行農法と比べると、作物の生長速度が2倍から3倍掛かったりする。そのため収益が確保出来ないからやる人がほとんど居ないし、特に法人化すると労働力に対する対価である賃金を支払うために、そして手間を省くために化学肥料とか農薬を投入してメタボ野菜が出来上がるのです。
それは市場が望んだ結果なのです。
病人が増える原因を作っているのがそれだと社会が気づかないのが日本病です。
自分たちの親世代の培ってきた日本病、コロナ禍も同じく日本病で汚染され尽くされています。