暮らし(その2)「雨上がりがチャンス庭の草むしり」〜思い出が押し寄せた〜
お疲れ様様です。
本日は仕事が休みであった事に加えて、昨日の断続的な雨が今朝からは止んでいた為、庭の草むりしをする事にした。
草をむしるには雨上がりが一番良い。
土壌が柔らかくなっているので、草を抜きやすい。
ただそれだけ。
たかだかこれだけの範囲の草むしりでも、かなりの体力が必要。数分で汗だく。汗よりも足が痛い。
除草剤を散布するという方法もあるかもしれないが、この場所はネコ(飼い猫も野良猫も)が通る事がある。
あと、去年の秋にはタヌキ(こちらは野生限定)が通った。
私の家の庭が何処かへ行く近道なのだろうか。
それもあるので、除草剤は散布できない。
この場所は庭は庭でも裏庭で、家の北側。
夕方になると隣の同級生とフェンス越しにおしゃべりをする場所だった。
小さい頃は、外で遊ぶおもちゃを片付ける場所でもあった。
愛犬がいた頃は、放して遊んでいると、かならず裏庭にまわって、穴を掘って喜んで駆け回っていた。
おしゃべりをしていたその同級生は他県に嫁いだ。
数年前まで自分に子供が出来る事があるかもしれないと思い、おもちゃは保管していたが、可能性が極めて低い事がわかり、処分した。
愛犬が亡くなってからは随分と月日が経過していて、庭には愛犬が居た形跡は残っておらず、ただ思い出があるだけ。
今はこの裏庭は何も無い場所かと思っていたけど、私の思い出とネコとタヌキの通路という2つの役割があるならまずまずの場所だと思える。
これからも、減っていく白い石を定期的に撒きながら、草をむしり、管理していきたいと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も皆様にとって良い日でありますように。
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