ELSA speakのススメ
発音矯正ソフトのELSA speakを愛用している。なかなかよい。自分の発した音が発音記号で表されるのだ。だから自分の誤った発音を改善しやすい。そして、発音がしっかりしてくるとリスニングの安定感が生まれた。
やる前は自分の発音が間違っていることに気づけない自分がいたが、やり始めてから3ヶ月が経ち、自分の発した発音が間違えた場合、間違えているとわかるようになった。さらに自分の声だけでなく、他の人の声も良し悪しがわかってきた。つまり、リスニングでの音の聞き分け精度の向上した。
しかし、ELSA speakも万能ではない。イントネーションの良し悪しを示すサービスがないのだ。波形とかで示してくれればいいのに。
また、お手本がお手本にならないものも僅かにある。Youtubeを参考にするしかない。なお、お手本をしりたいならYouglishというサイトがおすすめ。色々なyoutubeの発音を流してくれる。
ところで、リスニングとスピーキングは相関がある。というかもともと一つの発音という概念に対する異なる2つの見方、受信と送信だからだろう。リスニングできるひとはスピーキングもできる傾向がある。その逆も然り。ただ、因果関係では無いだろう。つまり、スピーキングができるなら、、、
は誤りだと思う。どちらについてもそれ相応の練習がいる。
昔は英語喉という書籍を読んだが、本だけでは自己流になっていたらしく妙な癖がついていた。発音に関して自己流は危険だと身をもって理解した。ELSAをしばらくやってから英語喉を読むと筆者の意図を掴めたような気がする。あの本は、本だけで内容を体得するのは厳しいものであると思う。
Amivoiceなるソフトを使っていもしたが、教材が少なすぎた。しかし、このソフトの方がELSA speakよりイントネーションの判定にシビアである。
iphoneの音声認識を使ってみたこともあるが、空気を読む部分があり、ELSA speakの判定とはかなりことなる。やはり専用ソフトを使う方がよかった。googleのページにも発音矯正のサイトがあるみたいだが使っていない。
発音記号については、いくつかでているが、リスニング鬼100即をもちいた。説明がラフでありつつも深いところまで踏み込んでいるのがよい。
まとまりはないが、そんな感じの私の発音修練の歴史である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?