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もう挫折しない!無料アプリでわが家に英語ブームがきた話【小学生と楽しく英語学習】

皆さんはお子さんの教育に英語を取り入れたいと思われたことはありませんか?わが家はあります!
しかし、大人ですら続かない語学学習は挫折の連続でした。

まずはお下がりでいただいた年代物(15年以上前のもの)のディズニー英語。使い方がよく分からないなりに、長女が1〜2歳の頃に頑張ってDVDは見せていました。おかげで、2歳頃にはアルファベットを読めるようになりました。
しかしCD掛け流しやテキスト読みなど親の働きかけが必要な教材のため、だんだんとDWEとは疎遠に…。
子どもが4歳になるころにはアルファベットの記憶はすっかり無くなっていました。高額な教材のため、最新版を自分でお金を出して購入したのならもう少し頑張ったのかもしれません…。

次に、英語絵本。「意味がわからなくても良い。とにかく言葉のシャワーを浴びせよう!」と意気込みこれもお下がりの多読用英語絵本を読み聞かせました。
しかし元々日本語の絵本をたくさん読んでいたため、「英語は何言ってるかわからないからやめて!」と言われてしまい断念。

そこで音楽ではどうかと、車移動のBGMに英語の子ども向けの歌や私の好きな洋楽をかけてみました。しかし、こちらも英語絵本同様に「何歌ってるかわからないからやめて」と…泣。

そんなこんなで挫折続きでしたが、なんとか英語との繋がりができたのが地元の先生が個人でやられている英語教室に入ったことでした。

長女が年中のころ、お友達の間で通うのが流行っており、娘もやる気になって入会。レッスンは週に1回、1時間程度。もちろんそれだけでは英語は劇的には上達しないものの、月謝は地元価格だし子ども的にもアクティビティ自体は楽しいらしく何年も通っていました。

おかげでコスパは良くないかもしれませんが「英語への苦手意識を無くす」という第一段階はクリアーしました。
また、教室ではハロウィンやクリスマス会をはじめとしたイベントが年に何回もあるので、子どもたちは楽しい!「カルチャーから英語に親しみを持つ」という目標の第二段階もクリアーしました。

そして、小4になり英検Jr.をそろそろ受けはじめようかというこの春(先生のおかげでそこまでは来られました)。何の気なしに私がスマホに入れていたアプリをすすめてみたところ、長女がどハマり!
今まで先生の方針で「耳」から覚える英語だったために必然的に弱かった英単語のスペル暗記が、急激にできるようになってきました。また、発音もアプリのお手本を何度も聞くので上手になってきました。
ゲーム感覚でできるのが素晴らしいですね!課金しなくても毎日たくさん楽しめます。

超有名なんで今さらですが、アプリDuolingoの紹介をさせていただきます。

私も自身の英語の学習はおざなりになっていたのですが、娘にすすめられて始めたところかなり良くできているアプリであることに気づきました。個人的なお気に入りポイントを挙げてみます。

・絵がポップではっきりしていて見やすいデザイン
・出てくるキャラクターが国際色豊か(馴染みのない肌の色やファッション)
・無料でたくさんできる(課金するともっとできる)
・ヒントがあるので、分からないところも教えてもらいながら答えられる
・反復学習で発音と単語がリンクしてくる
・間違ったところはあとで問題にしてくれる
・フランス語など他の言語もある

子どもはゲーム感覚で学習できるところが良いみたいです。やればやるほど宝石やポイントがもらえたりするので。

なお、デメリットは下記のとおりです。

・日本語訳の漢字にルビが振られていないので幼児には読めない
・最初に設定で修正しておかないと、レッスンを促すメールやポップアップが大量にくる
・一度はじめるとそこそこ時間を取られるので(体感10分〜15分くらい)、5分程度の隙間時間には向かない。発音の確認だけなら短時間でも可能
・大人の英語ができるガチ勢の方には物足りないかも。逆に言うと英語への取っ掛かりには最適


幼児には定番の?「トド英語」が良いでしょうね。わが家は無課金勢なので、お試し期間で終えてしまいましたが、子どもにはなかなかの中毒性があるようです。その中毒性が吉と出るかは検証していないので分かりかねますが…。

さぁこのDuolingo、どこまで出来るかはこれからの自分次第ですが、実益のあるゲームという感じで今のところお気に入りです!
ランキングにも知らないうちに参加しているので今後ガチ勢になることがあれば、頑張ってみたいと思います。

最後に、お気に入りの英語絵本を紹介して終わりにさせていただきます。

こちらは唯一、子どもが気に入ってくれた英語絵本です。
日本発ということもあって読みやすい!
ある少年のオーノー!な1日が描かれていて、セリフもほぼOh、no!です笑
トホホなアクシデントがバリエーション豊かで大人もふふっと笑ってしまいます。
絵もポップな可愛らしさがあって、私もお気に入りです!

OH NO!  /  木坂涼 作 川原瑞丸 絵   /  偕成社


今回の記事が語学学習に興味がある方の参考になれば幸いです。
それでは、ここまでお読み下さり誠にありがとうございました!

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