この夏、出逢えてよかった1冊
小手鞠るい 『ある晴れた夏の朝』(偕成社、2018年)
原爆投下の是非について高校生が激論を交わす。本場アメリカの討論に唸り、知らなかった歴史に驚き、スリリングな展開にフィクションであることを忘れた。日本語版を中高生に、英訳版を高校や大学の副読本にオススメ。この夏の英訳本の出版を機に、遅ればせながらも出逢えてよかった1冊。
小手鞠るい 『ある晴れた夏の朝』(偕成社、2018年)
原爆投下の是非について高校生が激論を交わす。本場アメリカの討論に唸り、知らなかった歴史に驚き、スリリングな展開にフィクションであることを忘れた。日本語版を中高生に、英訳版を高校や大学の副読本にオススメ。この夏の英訳本の出版を機に、遅ればせながらも出逢えてよかった1冊。