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「初めての両家共同作業」妹から兄夫婦へのサプライズ絵本が紡いだ絆

今回は、ウェディング絵本「NoaÉre(ノアエール)」を使い、兄夫婦へのサプライズプレゼントとして両家が初めて共同作業で作り上げた特別な絵本について、妹のリンさんにお話を伺いました!

沖縄出身のリンさんが、東京から結婚式をサポートしたいという思いで企画したウェディング絵本。兄夫婦や両家の生い立ちや想いを詰め込んだストーリーに、親族全員が協力して完成させたその絵本は、結婚式で大きな感動を呼びました。会場に飾られた絵本を手に取ったゲストからの驚きの声や、サプライズで絵本を受け取った新郎新婦の喜びの反応など、「NoaÉre」が生み出した感動のエピソードをたっぷりお届けします!

絵本との出会いが生んだサプライズプレゼント

朝妻: 本日はお時間をいただきありがとうございます。まず、ウェディング絵本を作ろうと思ったきっかけを教えていただけますか?

リンさん: きっかけは、友人のグループLINEで流れてきた絵本でした。それが友人ご夫妻のウェディング絵本で、ページごとに綴られた物語に思わず涙が出てしまったんです。その瞬間、「これだ!」と思い、兄の結婚式にプレゼントしようと決めました。

お兄さん思いのリンさん!

朝妻: ご友人の絵本がそんな形で共有されていたのですね。それを見て感動されたとのことですが、お兄様へのプレゼントに絵本を選ばれた理由は何でしょうか?

リンさん: 沖縄の結婚式は規模が大きく、300人以上のゲストが参加することも珍しくありません。私自身、東京に出てきていて、なかなか結婚式の準備に参加できなかったんです。そこで、遠くからでも兄夫婦のために何か特別なことができないかと考えていました。絵本なら、二人の生い立ちや思い出をゲストにも伝えられるし、一生の思い出になると思ったんです。


家族の協力で作り上げた特別な一冊

朝妻: 絵本の制作には、ご家族も協力されたと伺いました。

リンさん: はい。義姉側のご家族にも協力をお願いしました。妹さんに連絡を取って、新婦の生い立ちやエピソードを共有してもらい、家族総出で一冊の絵本を作り上げました。みんなで2ページずつ担当して、言葉を紡いでいく作業はとても楽しかったです。

朝妻: ご家族同士の共同作業だったのですね。それによって、ご家族間の絆も深まったのではないでしょうか?

リンさん: そうですね。文章を書きながら、お互いの家族がどれだけ愛情を持って大切に育ててきたかを感じることができました。一緒に作品を作ることで、「これから家族になるんだな」という実感も湧いてきて、とても嬉しかったです。

両家のご家族の共同作業でつくられたNoaÉre(ノアエール)「LOVE」

サプライズ成功!結婚式当日の感動

朝妻: 結婚式当日は、どのように絵本を活用されましたか?

リンさん: 絵本は3冊作っていただきました。一冊はウェルカムスペースに飾り、ゲストの皆さんに自由に見てもらえるようにしました。もう一冊は式の途中で兄夫婦にサプライズでプレゼントしました。

素敵なウエルカムスペース!新郎新婦のお写真と共に。

朝妻: お兄様とお義姉様の反応はいかがでしたか?

リンさん: 二人とも本当に驚いていました。まさか自分たちの物語が絵本になっているなんて思わなかったようで、手に取った瞬間に「え?絵本?」とびっくりしていました。後で長文の感謝のメッセージが届き、「本当に嬉しかった」と言ってもらえました。

朝妻: ゲストの皆さんからの反応はどうでしたか?

リンさん: ウェルカムスペースに置いてあった絵本に、多くの方が興味を持ってくれました。「こんなプレゼントがあるんだ!」と驚いて、ページをめくりながら感動している様子を見て、私も嬉しかったです。

参列者の皆さんが手にとって読んでくれています
新郎新婦の特別なストーリーにご友人も楽しそう♪

絵本だからこそ伝えられる想い

朝妻: 手紙ではなく、絵本を選ばれた理由は何でしょうか?

リンさん: 手紙も素敵ですが、一度読んだらしまってしまうことが多いですよね。絵本なら、リビングや本棚に置いておけるし、何度でも読み返すことができます。将来、兄夫婦の子どもが成長したときに、一緒に読んで思い出を語り合えるのも魅力的だと思いました。

朝妻: 確かに、絵本は世代を超えて楽しめるものですね。

リンさん: そうなんです。それに、家族全員で言葉を紡ぐことで、それぞれの想いを一冊にまとめることができました。短い文章でも、心を込めて書くことで、手紙とはまた違った形で感謝の気持ちを伝えられたと思います。

式が終わってもリビングに飾って見返せる絵本

NoaÉre(ノアエール)を使ってみて感じたこと

国則: 絵本制作の過程で、何か難しかった点や改善してほしい点はありましたか?

リンさん: サンプルの文章が新郎新婦向けだったので、家族から贈る場合のテンプレートがあると嬉しいなと思いました。また、一ページあたりの文字数がもう少し多いと、伝えたいことをしっかり書けるかなと感じました。

国則: 貴重なご意見ありがとうございます。今後のサービス改善に活かしていきます。

リンさん: あとは、ウェルカムスペースに置いたときに、他のゲストが「どうやって作ったの?」と興味を持ってくれたので、ショップカードや案内が一緒にあると良かったなと思いました。

ご家族からのサプライズが成功してよかったです!

大満足のプレゼント、その理由とは

朝妻: 最後に、今回の絵本プレゼントの満足度を教えてください。

リンさん: 満足度は100点満点です!家族全員で作り上げた絵本が、兄夫婦だけでなくゲストの皆さんにも喜んでもらえたことが本当に嬉しかったです。価格も手頃で、これだけの感動を与えられるなら、とても価値があると思います。

朝妻: 今後、NoaÉreを他の方にもおすすめしたいと思われますか?

リンさん: もちろんです!結婚式だけでなく、家族の記念日や特別なイベントでも活用できると思います。自分たちの想いを形にできる素敵なサービスなので、多くの人に知ってもらいたいです。


インタビューを終えて

リンさんのお話を通じて、NoaÉreがもたらす家族の絆や感動の広がりを強く感じました。家族全員で一冊の絵本を作り上げることで、生まれる新たな繋がりや想い。それは、結婚式という特別な日の枠を超えて、未来へと続く宝物になります。

NoaÉreは、単なる贈り物ではなく、「想いを形にする」ツールです。大切な人への感謝や愛情を、物語として紡いでみませんか?

愛と感謝の想いを永遠に残すNoaÉre(ノアエール)

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