なんで自分の声って変な感じなの?
カラオケ行きたいですね。
歌も上手くなりたい。
でも、かっこいい声ってなんですかね。
歌がうまいって、みんな違う声を持っているのに、何で決めるのでしょうか。
ちょっと勉強してみたので紹介します。
自分の声を録音して聞く
声はあなたの声帯が振動して出ます。
あなたは振動を作っているのです。
空気を振動させるために出している音が、骨も振動させてしまうため、録音すると変な風に聞こえるようです。
骨導音は250ヘルツ付近、低音なので人からはもう少し高い声に聞こえているはずです。
うたう意味
もともと歌は、男性が女性にアピールするために始めたんだとか。
「狩だけじゃなくて、歌もうたえるよ。僕って素敵じゃない?」
こんな具合ですかね。
中学生がよくバンド始めたいなというのはモテるための本能だったんですね笑
魂で歌う
私が大好きなJUDI AND MARYのYUKIは間奏にイルカのような声でキュー!!と叫びます。
YouTubeインタビューでも
「考えるとわからないんだけど、歌ってみるとわかるんだよね、本能で歌ってるところがある」と語っています。
〈歌うときの脳の使い方が違う〉
普通に歌うとき、大脳皮質という意思決定をする考える脳から指令が出て声を出します。
しかし、叫び声は脳の大脳辺縁系という本能を司る脳から指令が出ます。
YUKIは歌うときに使う脳が違う様です。
これは誰も真似できないですね、、すごい。
ライブ映像をみても、感情をさらけだし、命がけで歌います。
声
ネアンデルタール人は言葉がなかったことで、より声に感情を乗せられたと言います。
人の自己表現の多くは言葉です。
声は人の印象をつくるのに結構影響するようです。