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【天才!奇才?】ゼロからトースターを作ってみた結果

昨日に引き続き天才ような、奇才のような才能を発揮するする方を紹介します。

イギリスで暮らすトーマス・トウェイツさんです。

彼はトースターを原材料から作ることを思い立ちました。

教授に説明するシーンを限り理由は「なんとなくいい感じだから」

しかしものすごい熱意でトースター作りを始めます。

鉱山に行き鉄鉱石を入手、電子レンジで製鉄。

某国のコインから銅線を作り、

特にトースターの外装はブラスチックであることにこだわり、廃品を細かく砕き鍋で溶かし手彫りの型で形成します。

人類の知恵

数多の人々が歴史の中で築いた知恵の上に、

現代の暮らしがあることをとても身近に感じられる本でした。

生まれた途端、スマホという文明の力に触れる時代ですから、人の築いてきた努力を感じられるというのはとてもありがたいですね。

物を尊ぶ気持ちが生まれます!

プラスチックは再利用できる!

物を売る側は2冊の説明書をつけるべきだ。一冊は商品の組み立て方、もう一冊は商品の捨て方だ。
そうすると、素材、材料別にゴミを分別することができ、いいリサイクルができる。

不純物が混ざってしまうとリサイクルできず、ゴミになってしまいます。

デジポット制度を知っていますか?

ビールやコーラなどの瓶のポイ捨てを防止し、リサイクル、リユースに回せるように、

売る際に小額の金額を上乗せし、瓶が返却されると返金されるシステムです。

お金が戻ってくるため瓶はお店に返そうという意識が働きますし、もし落ちていても誰かがお店に持っていけばお金をもらうことができるのです。


トースターが400個のパーツからできていたように機械は複雑に作られています。これらを適切にリサイクル するための仕組みを企業は考えなければなりません。

トースターをはじめ、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫

さらには使う期間が決まっている赤ちゃん用品にもデジポット制度は有効ではないでしょうか。