いぬのしつけ、どうしてる?
しつけは3か月の耐久戦
我が家に迎えた二匹目の犬。
まだまだ子犬、とってもかわいい、仕草一つ一つが癒してくれます。
先代と同じ犬種、でもこんなに小さい、大切に大切に。
恐る恐るなでます。
ガブリ。
『犬の噛み癖解決塾』
このように子犬期の噛み癖に悩まされました。
歯の抜け替わる時期でとても痒かったのでしょう。
おもちゃを与える。
椅子や机、ベットなどを噛みまくります。
硬くかみごたえのあるおもちゃを与えてみましょう。
噛まれたら
□床や手を叩き大きな音を出す
この方法は1か月もしないうちに
慣れてしまいました。
□ダメ!と声を上げる
喜んでいると勘違いしてしまいます。遊んでいるときは特にやらない方がいいです。
いなくなる
これが一番効果がありました。
犬は集団で暮らす生き物なので、一人にされることは一番精神的ショックが大きいのかもしれません。
こちらも心が痛いですが、3分我慢。
家族全員で打ち合わせし取り組まなければなりません。
この時間は誰も犬と目を合わせません。
10数年の付き合いのなかの3か月だけです。頑張りましょう。
ブリーダーさん、うちの兄弟のトレーナーさんが読んでいた本です。
体罰について考える。
人間の師弟関係で体罰をすると先生がつかまりますが、
犬と人間との関係ではどうでしょうか。
私が読んだ獣医の先生や、ドックショーのトリマーさんも体罰をします。
声でなんとかしようとしても、犬に伝わらないのだったら人間が大騒ぎしているだけだ。
このように考えるようです。
母犬は口で舐めたり可愛がったりするし、子供を叱る時は噛むのだから、人間の手も同じです、犬は叩かれればわかるのです。
噛まれると鼻面を叩く、それによって犬が挑戦的になります。
「暴力で育った犬は攻撃的な性格になる。」
しつけの本で読んだこの言葉を私は信じています。
家庭犬の小型犬に体罰をする、というのは避けるべきではないでしょうか。
愛玩動物として家に迎えているのですから、犬といい関係を築くべきです。
やさしい性格に育って欲しいですよね。