絵本・応援プロジェクト〜YELL2022〜
絵本専門士とは、絵本に関する高度な知識、技能及び感性を備えた絵本の専門家です。( 独立行政法人 国立青少年教育振興機構の紹介文より引用)2021年6月現在、養成講座を修了した400名以上の絵本専門士が全国で活躍しています。 絵本・応援プロジェクトでは、応援活動の一つとして、絵本専門士さんにお話を伺い、ご紹介させていただきます。我こそは!という絵本専門士さん、この絵本専門士のお話が聞きたいなど、リクエストも募集中です。 それでは、絵本専門士のみなさんに絵本への熱~い想いを語り尽くしていただきましょう!
これから月に2店くらいずつ、全国各地で独特な選書とユニークなお店作りをし、様々な活動をされている児童書専門書店さん・絵本専門店さん・絵本カフェさんをご紹介していきます。 読者の町のすぐ近くにあるのにまだまだご存知無かったり、せっかく参加できるイベントや読書会・お話し会を開催されているのに情報の共有が出来ていない事も多々あります。発信される専門書店さんも参加される読者の方たちも、お互いに応援し合い絵本の楽しみを拡大できるよう、小さなスペースですがこのコーナーでご紹介して参りたく存じます。 必ずしも十分なご紹介ができないかもしれませんので、ご覧いただいた皆様で、当事務局が把握が出来ていない情報やご意見をどしどしお寄せいただき、お互いに活用していただければ幸いです。
都内・都下の書店では、先月後半から店頭にコーナーを設けるところが増えています。大人向けの「国際情勢を学ぶ本」や「地政学本」は数年前から注目されていましたが、ウクライナ侵攻が続く中で、再びよく読まれています。 また、子どもの本のコーナーでも「子どもたちと考える戦争」(HMV渋谷)をはじめ、地図や「地政学」の本を並べています。昨年出た『こども地政学』(カンゼン刊)は『こどもSDGs』(カンゼン刊)同様によく読まれています。
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこそ。 今回は、東京都立川市を中心に俳優活動をされている第4期絵本専門士の平佐喜子さんにお話しを伺いました。 絵本を使った平さんならではのワークショップとはどのようなものでしょうか。早速お話を伺いましょう。 平佐喜子さん 4期絵本専門士 東京都在住 俳優 2018年5月、絵本専門士資格取得 東京都・立川市にある“たちかわ創造舎”を拠点に活動する劇団、Theatre Ort(シアターオルト )所属。 絵本を使った演劇ワークショッ
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこそ。 今回は、北海道で活躍されている第4期絵本専門士の水野有子(みずのゆうこ)さんにご登場いただきます。 今年、私設移動図書館を開設されたという行動派の水野さん。早速、お話を伺いましょう。 水野有子さん 第4期絵本専門士 北海道十勝在住 ●公共図書館3館の勤務を経て現在は大学図書館勤務 ●夫と娘2人(大学1年・高校1年)の4人家族 ●絵本専門士(4期)、図書館司書、2級知的財産管理技能士、 ビブリオバトル普及委員会
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこそ。 今回は、青森県で活躍されている第4期絵本専門士の蛯名智子(えびなともこ)さんにご登場いただきます。 蛯名さんは、小学校や子育ての経験から絵本専門士を目指されたとのこと。 どんなエピソードを聞かせてくださるのでしょうか。 蛯名智子さん 4期絵本専門士 青森県上北郡東北町在住。 (しじみと長芋がとっても美味しい自然豊かな町です) 元幼稚園・小学校教諭。 その他、小学校非常勤講師、特別支援教育支援員、 学校業務補助員(スクー
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこうそ。 今回は、絵本イベントや絵本ライターなど幅広く活躍されている第3期絵本専門士の大河原悠哉(おおかわらゆうや)さんにご登場いただきます。 大河原さんは、絵本専門士を取得してから、思いもかけない環境の変化を体験したとのこと。今回も気になりますね~。早速、お話しを伺いましょう。 大河原 悠哉さん 絵本専門士3期生。 子育て支援センターや図書館、書店でおはなし会や絵本講座などを担当。 雑誌の執筆や保育士向けの研修会なども行
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこそ。 今回は、福島県郡山市で活躍されている第5期絵本専門士の田中雄人(たなかゆうと)さんにご登場いただきます。 田中さんは、小児科にご勤務とのこと。絵本専門士の資格がどのように活かされているのか気になりますよね~。早速、お話を聞いてみましょう! 田中雄人さん(通称 ゆうくん) 医療法人仁寿会菊池医院所属。 小児科の保育士を担当。 絵本専門士第5期生/認定病児保育士 院内での乳幼児向けおはなし会を中心に活動。 図書館、幼稚園教諭向
今年4月で開店して6年目を迎えた、倉敷駅徒歩8分の住宅地に突然現れる絵本屋さん。店主の都築照代さんは、長年公共図書館・大学図書館・小学校図書館の司書として子どもたちと絵本に関わってこられました。 2016年のオープニングイベントでは、くすのきしげのりさんのトークショー&サイン会、そして岡山の書店さんの商談会「もっとBOOK MAN」にも参加されました。自らも「司書」・「司書教諭」の経験に加えて「絵本専門士」「JPIC読書アドバイザー」の資格を活かして、お
絵本・応援プロジェクトのWebマガジンへようこそ。 記念すべき第1回のインタビューに登場してくださるのは、第5期絵本専門士の冨田泰代(とみたやすよ)さんです。冨田さんは、声優のお仕事をされており、「おかあさんといっしょ」の人形劇で声を担当されています。今回は、絵本の相棒エビフライピー子ちゃんと一緒に、楽しいお話を聞かせて下さいました。 それでは、はじまりはじまり~。 冨田泰代さん 会社員を経て声優の世界へ。 株式会社賢プロダクション所属。 映画の吹き替え、海外アニメ、人形劇
1989年のオープン以来30年以上、地域の親子から愛されている専門店の老舗。店主の前園敦子さんご自身が子育てで困った経験を活かし、子育て中のお母さんをいつも励ましてくれる。今や2世代にわたって通うお客さんも多く、教師・保育士・司書さんそして保護者の方々の強い味方。 読者だけでなく、多くの作家さんや出版社の方々も立ち寄るのは、作品に対して率直な意見を言ってくれるのと、良い作品はどんどん紹介してくれるから。赤いエプロンがトレードマークの前園さんは、常連の子どもたちと一緒になって