生きた子ども像を探した先に絵本の世界があった。
子どもの心理を理解したいと願う心理学を専門とする著者。
形式的な研究では形骸化してしまう子供像。
「生きた子供像」を探し続けた結果、出会ったのが"絵本の世界"でした。
なぜ、絵本作家は普遍的で実在感のある
「生きた子供像」をそこに描くことができるのか。
そんなことに迫っていく本です。
私が絵本を読むのも、描くのも、
「子どもを理解したい」思いが
ひとつの原動力と言えると思います。
子どもを理解すると言うのは、
難しいし、おこがましいかもしれないけれど、
知りたいのです。
その素敵な心を。
そんなことに近づきたくて、読んでいます。
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